週末09/17(日)・日経225先物の相場観

日経225先物の相場観です。

1週間、「寄付・高値・安値・終値」の
価格の動向から確認していきましょう。

始値 高値 安値 終値 値幅
32420 33440 32165 33070 1275円

まず、先週の相場において、前半は始値32420円にて取引開始しました。

最初の場面において、短期的に下落したけれど32000円を割れることなく

むしろ、価格は踏ん張っている様子が伺えました。

そこから、緩やかに上昇していって木曜日になると

当面の節目であった33000円を回復する事ができました。

そこから、日本市場の「買い」安心感が広がって

当面、32500円近辺まで上昇する事が出来ました。

しかし、週末の夜間セッションの時間帯になると

ほんの少し「利益確定売り」が発生して下落していきました。

そして、日経225先物の価格は円にて取引終了しました。

今週 日経225ミニ先物レンジ予想

今週のレンジ予想として、

32200~33600円辺り。

22日(金)・正午 日銀金融政策決定会合が控えています。

個人投資家と海外投資家の動向。

09月・第1週目。

個人投資家  1933億
海外投資家 ー7625億

日本市場、日銀の金利政策の動向が気になります。果たして、マイナス金利ー0.1%。先週、上田総裁によるマイナス金利解除をほのめかす発言がありました。もちろん、正式な発表ではないので、まだ分かりません。

今回、22日正午過ぎ。今までの日銀の金利政策の発表とは、比べ物にならないくらい重要です。いづれにしても、発表次第で日経225先物は大きく変動する可能性があるので、新規エントリーをする場合は、充分に注意が必要という事なのでしょう。

米国市場はどうなっていくのか

米国、主要指数のレンジ予想。

NYダウ平均株価、33800~35300ドル。

ナスダック総合指数、13200~14100ポイント。

S&P500指数、4350~4550ポイント。

米国市場、21日(木)・米FOMC政策金利の発表が控えています。現状5.50%まで金利上昇させてきました。ここから、さらに金利の利上げすることは想定しずらいです。さらに、前回において利上げストップ発言が示唆されました。とにかく、注目となる場面です。

為替市場はどうなっていくのか

為替ドル円のレンジ予想。

今週、146.00~149.50円辺り。

約3.5円(350pips)程度のレンジを想定。

為替ドル円、145円~150円ゾーンに突入しています。ここまで円安進行すると150円タッチしなければ気が済まないような相場となっております。いづれにしても、米国市場が強いのでドル買い・円売りの縮図は変わりません。

日本市場の動向を更新します

明日、ブログにて更新していきます。