日経225先物の相場観です。
1週間、「寄付・高値・安値・終値」の
価格の動向から確認していきましょう。
始値 | 高値 | 安値 | 終値 | 値幅 |
32420 | 33440 | 32165 | 33070 | 1275円 |
まず、先週の相場において、前半は始値32420円にて取引開始しました。
最初の場面において、短期的に下落したけれど32000円を割れることなく
むしろ、価格は踏ん張っている様子が伺えました。
そこから、緩やかに上昇していって木曜日になると
当面の節目であった33000円を回復する事ができました。
そこから、日本市場の「買い」安心感が広がって
当面、32500円近辺まで上昇する事が出来ました。
しかし、週末の夜間セッションの時間帯になると
ほんの少し「利益確定売り」が発生して下落していきました。
そして、日経225先物の価格は円にて取引終了しました。
今週 日経225ミニ先物レンジ予想
今週のレンジ予想として、
32200~33600円辺り。
22日(金)・正午 日銀金融政策決定会合が控えています。
個人投資家と海外投資家の動向。
09月・第1週目。
個人投資家 1933億
海外投資家 ー7625億
日本市場、日銀の金利政策の動向が気になります。果たして、マイナス金利ー0.1%。先週、上田総裁によるマイナス金利解除をほのめかす発言がありました。もちろん、正式な発表ではないので、まだ分かりません。
今回、22日正午過ぎ。今までの日銀の金利政策の発表とは、比べ物にならないくらい重要です。いづれにしても、発表次第で日経225先物は大きく変動する可能性があるので、新規エントリーをする場合は、充分に注意が必要という事なのでしょう。
米国市場はどうなっていくのか
米国、主要指数のレンジ予想。
NYダウ平均株価、33800~35300ドル。
ナスダック総合指数、13200~14100ポイント。
S&P500指数、4350~4550ポイント。
米国市場、21日(木)・米FOMC政策金利の発表が控えています。現状5.50%まで金利上昇させてきました。ここから、さらに金利の利上げすることは想定しずらいです。さらに、前回において利上げストップ発言が示唆されました。とにかく、注目となる場面です。
為替市場はどうなっていくのか
為替ドル円のレンジ予想。
今週、146.00~149.50円辺り。
約3.5円(350pips)程度のレンジを想定。
為替ドル円、145円~150円ゾーンに突入しています。ここまで円安進行すると150円タッチしなければ気が済まないような相場となっております。いづれにしても、米国市場が強いのでドル買い・円売りの縮図は変わりません。
日本市場の動向を更新します
明日、ブログにて更新していきます。