日経225先物の相場観です。
1週間、「寄付・高値・安値・終値」の
価格の動向から確認していきましょう。
始値 | 高値 | 安値 | 終値 | 値幅 |
32470 | 32600 | 31230 | 31485 | 1370円 |
まず、先週の相場において、前半は始値32470円にて取引開始しました。
そこから、高値圏32600円辺りまで上昇しましたが
すぐに「戻り売り」が発生して下落していきました。
さらに、一気に下落のスピードが加速して32000円辺りまで下落しました。
お盆の時期なのか。出来高ボリュームが少なくて閑散とした相場は継続しました。
特に、「買い」需要があるわけではなかったので「売り」一辺倒で下落していきました。
結局、ずるずると下落していき31200円辺りまで下落していきました。
最後は、少しだけ反発上昇して日経225先物の価格は31485円にて取引終了しました。
今週 日経225ミニ先物レンジ予想
今週のレンジ予想として、
30800~32200円辺り。
今週、重要な指標は特にありません。
個人投資家と海外投資家の動向。
08月・第2週目。
個人投資家 ー2395億
海外投資家 1799億
日本市場において、中期的なレンジは31500円~33500円辺り。
この位置からブレイクアウトしている様子が伺えるので、もう一段下落の可能性も考えられます。もしくは、ここから自律反発上昇していくことも可能な位置となっております。いづれにしても、どちらの方向へ進んでもおかしくないような位置なので、動いた方向へ「順張り」という考え方で問題ないという事なのでしょう。
米国市場はどうなっていくのか
米国、主要指数のレンジ予想。
NYダウ平均株価、34000~35200ドル。
ナスダック総合指数、12900~13700ポイント。
S&P500指数、4250~4550ポイント。
米国市場、連日で上昇していたので「利益確定売り」に押されて下落していきました。ただし、34000ドルを超えて以来1か月が経過しています。そう考えると、34000ドルはサポート支持線となっているという事なのでしょう。
為替市場はどうなっていくのか
為替ドル円のレンジ予想。
今週、144.00~146.50円辺り。
約2.5円(250pips)程度のレンジを想定。
為替ドル円、ふたたび145円~150円ゾーンの壁をトライしています。
基本的に、為替市場においては安定している時期が8割を超えています。
しかし、イレギュラーな相場に突入すると1週間で300~500pips程度動くこともあります。そのような相場に突入した時に対応に遅れると致命的になるのも為替相場の宿命ということなのでしょう。
日本市場の動向を更新します
明日、ブログにて更新していきます。