日経225先物の相場観です。
1週間、「寄付・高値・安値・終値」の
価格の動向から確認していきましょう。
始値 | 高値 | 安値 | 終値 | 値幅 |
32380 | 32850 | 31765 | 32320 | 1085円 |
まず、先週の相場において、前半は始値32380円にて取引開始しました。
当面、高値圏33700円辺りから一服した相場を受け継いでいたので、
このまま反発上昇して33000円を目指すのか。
それとも、いったん下落して31000円へ向かうのか
どちらに動いても、おかしくないような相場でした。
だから、動いた方向へ「順張り」するという意識が必要という事をお伝えしていました。
さて中盤は、32000円を割れて31765円まで下落する場面が見られました。
この時点で週間の最安値31765円が確定しました。
後半は、ふたたび反発上昇して2営業日で1000円以上上昇していきました。
そして、日経225先物の価格は32320円にて取引終了しました。
今週 日経225ミニ先物レンジ予想
今週のレンジ予想として、
31700~33200円辺り。
17日(月)は、日本市場は休場になります。
ただし、日経225先物はオープンしています。
今週、重要な指標は特にありません。
個人投資家と海外投資家の動向。
07月・第1週目。
個人投資家 3687億
海外投資家 313億
ちなみに、投資家別の売買動向。
今後、価格の方向性を把握するための材料になります。
日経225先物の価格において、1週間の値幅(平均1500円前後)は動いたりします。わずか1営業日で500円。2営業日で1000円程度動いたりすることもあるので、値動きの把握には注意が必要という事になります。
米国市場はどうなっていくのか
米国、主要指数のレンジ予想。
NYダウ平均株価、33700~34700ドル・上限未知数。
原油価格、1バレル72~79ドル辺り。
恐怖指数、VIX12.80~14.20辺りが意識される。
米国市場、ナスダック総合指数、S&P500指数においても堅調に推移しています。
為替市場はどうなっていくのか
為替ドル円のレンジ予想。
今週、137.00~141.50円辺り。
約4.5円(450pips)程度のレンジを想定。
為替ドル円、145円~150円ゾーンに入ることなく円高進行へ戻っております。現状、かなりボラティリティが高く、短期間で激しく上下しているので変動幅があります。要するに、個人FXトレーダーは、苦戦を強いられているという事なのでしょう。
日本市場の動向を更新します
明日、ブログにて更新していきます。