日経225先物の相場観です。
1週間、「寄付・高値・安値・終値」の
価格の動向から確認していきましょう。
始値 | 高値 | 安値 | 終値 | 値幅 |
33095 | 33470 | 31660 | 31920 | 1810円 |
まず、先週の相場において、前半は始値33095円にて取引開始しました。
前半の展開として、当面の節目であった33000円を超えて順調に推移していきました。
ここから、もう一段上昇する事ができれば、当面の高値圏である33750円辺りを超える事ができるような位置でした。しかし、海外投資家による「買い」は継続することなく折り返していきました。
中盤の展開として、33000円割れをきっかけとして「急落」していきました。
わずか2営業日で33100円⇒31600円辺りまで下落しました。
そこから、自律反発して上昇しましたが、買い需要は継続することなく
日経225先物の価格は31920円にて取引終了しました。
今週 日経225ミニ先物レンジ予想
今週のレンジ予想として、
31300~32800円辺り。
11日(金)は日本市場は祝日です。
※日経225先物の市場は営業しています。
個人投資家と海外投資家の動向。
07月・第4週目。
個人投資家 ー1303億
海外投資家 738億
個人投資家と海外投資家の売買動向を見ると、どちらのバイアスに傾いているのか理解できます。現状、「買い越し」を継続していた海外投資家の金額は縮小しています。なので、ここから上昇する為には、相当の買い圧力が必要になります。
米国市場はどうなっていくのか
米国、主要指数のレンジ予想。
NYダウ平均株価、34400~35700ドル・上限未知数。
原油価格、1バレル78~86ドル辺り。
恐怖指数、VIX14~18辺りが意識される。
米国市場、連日の株価高騰が落ち着いています。今まで、日本市場を中心とした買い需要が見られましたが、今後は米国市場に買い圧力が集中されようとしています。
為替市場はどうなっていくのか
為替ドル円のレンジ予想。
今週、139.20~143.70円辺り。
約3.5円(350pips)程度のレンジを想定。
為替ドル円、米雇用統計が通過して予想よりも下回ったために「ドル売り・円高」進行していきました。さらに、145円~150円のゾーンには強力なレジスタンス抵抗線があるので、急激な円安進行することは難しいという事なのでしょう。
日本市場の動向を更新します
明日、ブログにて更新していきます。