日経225先物の相場観です。
1週間、「寄付・高値・安値・終値」の
価格の動向から確認していきましょう。
始値 | 高値 | 安値 | 終値 | 値幅 |
31080 | 32660 | 30950 | 31880 | 1710円 |
まず、先週の相場において、前半は始値31080円にて取引開始しました。
このまま31000円を割れて、ふたたび急落するのか?というような展開でしたが、V字反発上昇していきました。そして、3営業日程度であっさり32000円を回復しました。
さらに、反発上昇の勢いは継続して32600円辺りを超えていきました。およそ1700円以上も上昇したことになり、再び中期的なレンジ31000円~33500円ゾーンに入りました。
そして、日経225先物の価格は31880円にて取引終了しました。
今週 日経225ミニ先物レンジ予想
今週のレンジ予想として、
31200~32600円辺り。
今週、重要な指標は特にありません。
個人投資家と海外投資家の動向。
9月・第5週目。
個人投資家 4011億
海外投資家 5262億
日経225先物は中期的なレンジ31000円~33500円。このゾーンに入り込むとなかなか抜け出せません。何故ならば、上記の価格帯にて出来高ボリュームが集中しており、レンジ内で上下を繰り返す可能性が高いからです。あとは年末に向けた「方向性」を見極めるべきでしょう。
米国市場はどうなっていくのか
米国、主要指数のレンジ予想。
NYダウ平均株価、33200~34100ドル。
ナスダック総合指数、13000~13700ポイント。
S&P500指数、4200~4410ポイント。
米国市場、長期的な上昇トレンドは継続しています。ここから、短期的に下落したとしても「利益確定売り」に過ぎません。そのターンが終了すれば、ふたたび上昇していくという事なのでしょう。
為替市場はどうなっていくのか
為替ドル円のレンジ予想。
今週、147.50~150.50円辺り。
約3.0円(300pips)程度のレンジを想定。
為替ドル円、ドル買い・円売りの進行は止まりません。どんなに過熱感があったとしても、ドル買いの需要があれば円安に進みます。ここまで来ると、150円を超えなければ気がすまないような相場となっております。
日本市場の動向を更新します
明日、ブログにて更新していきます。