日経225先物の相場観です。
1週間、「寄付・高値・安値・終値」の
価格の動向から確認していきましょう。
始値 | 高値 | 安値 | 終値 | 値幅 |
32500 | 33110 | 32255 | 32510 | 855円 |
まず、先週の相場において、前半は始値32500円にて取引開始しました。
先週、G20が控えていたので下落が想定しずらいマーケットでした。
そして、中盤になると33000円を回復することに成功しました。
しかし、メジャーSQの暫定値が決定されると、
終値にて価格は上回る事ができず下落していきました。
そして、日経225先物の価格は32510円にて取引終了しました。
今週 日経225ミニ先物レンジ予想
今週のレンジ予想として、
32000~33500円辺り。
個人投資家と海外投資家の動向。
08月・第4週目。
個人投資家 ー9226億
海外投資家 3393億
日本市場、特に重要な指標が控えているわけではなく価格は上下を繰り返しながら推移しています。中期的なレンジとして31000円~33500円辺りの価格帯にて上下を繰り返しています。「買い目線」で考えると高値圏でもみ合い相場に見えます。逆に「売り目線」で考えると利益確定売りを期待する場面です。
米国市場はどうなっていくのか
米国、主要指数のレンジ予想。
NYダウ平均株価、34000~35200ドル。
ナスダック総合指数、13400~14200ポイント。
S&P500指数、4350~4550ポイント。
米国市場、1年以上に渡って高値圏でもみ合いが継続しています。要するに、何かのきっかけがあれば価格は伸びていく。しかし、海外投資家によるタイミング次第となります。とくに、焦るわけでもなく緩やかに上昇しているわけなので、長い目線で見る必要があるでしょう。
為替市場はどうなっていくのか
為替ドル円のレンジ予想。
今週、145.50~148.50円辺り。
約3円(300pips)程度のレンジを想定。
為替ドル円、ふたたび円安進行しています。ここまで進むと150円を回復じゃないと気が済まない相場。基本的に145円~150円ゾーンは強力なレジスタンス抵抗線。仮に150円を目指しても、折り返し「円高」進行に逆戻り。最終的に、円安進行が優先ということなのでしょう。
日本市場の動向を更新します
明日、ブログにて更新していきます。