週末08/13（日）・日経225先物の相場観

日経225先物の相場観です。

1週間、「寄付・高値・安値・終値」の
価格の動向から確認していきましょう。

まず、先週の相場において、前半は始値31890円にて取引開始しました。

当面の節目であった32000円を割れていたので、

海外投資家による利益確定売りが発生すれば急落するという場面でした。

しかし、一向に下落することなくむしろ反発上昇していきました。

そこから、32000円を割れることなく、

前半から中盤にかけて32000円～32500円のレンジで上下を繰り返していました。

木曜日、わずか1営業日で日経225先物は800円程度も上昇する場面が見られました。

金曜日、日本市場が休場だったこともあり日経225先物は軟調に推移していました。

そして、日経225先物の価格は32450円にて取引終了しました。

今週　日経225ミニ先物レンジ予想

今週のレンジ予想として、

31400～33400円辺り。

今週、重要な指標は特にありません。

個人投資家と海外投資家の動向。

08月・第1週目。

個人投資家　 2661億
海外投資家　　188億

日経225先物の価格は、31500円～33500円辺りのレンジに収まっています。そこから、中間的な位置は32500円辺りなので、どちらか1000円程度上下に変動することも想定しなればなりません。ただし、8月中旬は「閑散期」といわれているので、何もなければ「価格の動き」は乏しいのではないか。そのように価格の動きを想定しています。

米国市場はどうなっていくのか

米国、主要指数のレンジ予想。

NYダウ平均株価、34700～35800ドル。

ナスダック総合指数、13200～14200ポイント。

S＆P500指数、4300～4650ポイント。

NYダウ平均株価において、1年以上かけて35000ドル回復という事は、海外投資家による参加が積極的になったという事なので、今まで通り「強い」米国市場に戻ったという事なのでしょう。

為替市場はどうなっていくのか

為替ドル円のレンジ予想。

今週、143.50～146.50円辺り。

約3.0円（300pips）程度のレンジを想定。

為替ドル円、急激なイレギュラーな「円安」進行に発展しています。当面、145円～150円辺りはレジスタンス抵抗線があります。ただし、中期的に150円辺りまで円安進行することを想定しておけばよいという事なのでしょう。

日本市場の動向を更新します

明日、ブログにて更新していきます。