日経225先物の相場観です。
1週間、「寄付・高値・安値・終値」の
価格の動向から確認していきましょう。
始値 | 高値 | 安値 | 終値 | 値幅 |
32340 | 32535 | 31660 | 31800 | 875円 |
まず、先週の相場において、前半は始値32340円にて取引開始しました。
当面、32000円を割れることなく反発する事ができるような相場でしたが、
あっさりと32000円を割れていきました。ただし、大幅に下落することなく
むしろ価格は踏ん張っている様子が伺えました。
特に、日本市場においても材料があるわけではないので
上昇のきっかけがなく停滞してました。
そして、日経225先物の価格は31800円にて取引終了しました。
今週 日経225ミニ先物レンジ予想
今週のレンジ予想として、
31300~32200円辺り。
今週、重要な指標は特にありません。
個人投資家と海外投資家の動向。
09月・第3週目。
個人投資家 6613億
海外投資家 ー9137億
日本市場、10月の相場は年末に向けた動向が予想されます。
現状、中期的なレンジ31000円~33500円辺り。このレンジ内に収まっていくのか。それともどちらかの方向へブレイクしていくのか。恐らく、どちらかの方向へ進むという事なのでしょう。現状、海外投資家は大幅に「買い越し」しています。
そう考えると、どこかの場面で「利益確定売り」が必要となります。なので、一気に建玉を放出することになれば、下落することも想定しなければなりません。
米国市場はどうなっていくのか
米国、主要指数のレンジ予想。
NYダウ平均株価、33000~34200ドル。
ナスダック総合指数、12800~13600ポイント。
S&P500指数、4200~4450ポイント。
米国市場、短期的に下落しています。今まで、順調な相場であったため利益確定売りが発生したのでしょう。ただし、長期的な上昇トレンドは継続しているので、問題ないという事なのでしょう。基本的に米国市場が下落すれば、日本市場も釣られて下落します。
為替市場はどうなっていくのか
為替ドル円のレンジ予想。
今週、147.50~151.50円辺り。
約4.0円(400pips)程度のレンジを想定。
為替ドル円、そろそろ150円のレジスタンス抵抗線を上値抜けしそうな気配となっております。ただし、このタイミングというのは誰であっても分かりません。恐らく「円安」進行するのではないか?そのような心積もりも必要であるという事なのでしょう。
日本市場の動向を更新します
明日、ブログにて更新していきます。