日経225先物の相場観です。
1週間、「寄付・高値・安値・終値」の
価格の動向から確認していきましょう。
始値 | 高値 | 安値 | 終値 | 値幅 |
30660 | 32345 | 30385 | 32330 | 1960円 |
まず、先週の相場において、前半は始値30660円にて取引開始しました。
中期的なレンジであるサポート支持線を割れていたので、このままブレイクアウトして30000円を割れていくのかというような場面でした。しかし、ここから反発上昇することができました。
思いのほか、「買い戻し」の圧力が強く、価格はぐんぐん上昇していきました。あっさりと31000円⇒32000円を超えていきました。そして、ふたたび30500円~33500円ゾーンに入ることになり、中期的なレンジ相場が継続するという事なのでしょう。
そして、日経225先物の価格は32330円にて取引終了しました。
今週 日経225ミニ先物レンジ予想
今週のレンジ予想として、
31600~32900円辺り。
今週、重要な指標は特にありません。
個人投資家と海外投資家の動向。
10月・第4週目。
個人投資家 ー1508億
海外投資家 4557億
日本市場、全体的に225銘柄は急騰しております。
日経225先物の中期的なレンジは30500~33500円辺り。11月の相場においてもレンジ相場は継続する事が予想されます。なので、大幅に上昇した場面においては「戻り売り」を期待する。逆に大幅に下落した場面においては「買い戻し」を検討すれば良いでしょう。
米国市場はどうなっていくのか
米国、主要指数のレンジ予想。
NYダウ平均株価、33200~34700ドル。
ナスダック総合指数、13100~13800ポイント。
S&P500指数、4300~4600ポイント。
米国市場、利益確定売り⇒買い戻しターンとなっております。
今週は、どちらかの方向へ進む可能性が高いです。先週の動きを継続すれば、再び上昇する事が可能な位置となっております。米国市場はストップ価格がないので、急騰する時は継続します。特に悪い材料があるわけではないので、まだまだ上昇の余地はあるという事なのでしょう。
為替市場はどうなっていくのか
為替ドル円のレンジ予想。
今週、148.70~151.70円辺り。
約3.0円(300pips)程度のレンジを想定。
為替ドル円、150円を突破したことでレジスタンス抵抗線が機能しなくなりました。この位置で上下を繰り返すのであれば、もう一度「円安」進行する可能性はあります。とにかく、米国市場と世界的な情勢を考えると、当面はドル高・円安進行は続くという事なのでしょう。
本日も、日経225先物の動向を探っていきたいと思います。
日本市場の動向を更新します
明日、ブログにて更新していきます。