8月中旬は「閑散期」の相場が予想される

日経225先物投資のUTA「@Twitter」です。

先週の金曜日、日本市場は休場でした。

※投資家の主体別 売買「買い越し・売り越し」金額。

日付 個人投資家 海外投資家
05月・第4週目 ー442億 3816億
05月・第5週目 388億 5352億
06月・第1週目 ー4819億 9854億
06月・第2週目 ー5777億 6414億
06月・第3週目 3446億 ー3604億
06月・第4週目 ー1027億 3041億
07月・第1週目 3687億 313億
07月・第2週目 1801億  2793億
07月・第3週目 126億 197億
07月・第4週目 ー1303億 738億
08月・第1週目 2661億 188億

日経225先物の観測

今週のレンジ予想として、

31400~33400円辺り。

今週、重要な指標は特にありません。

個人投資家と海外投資家の動向。

08月・第1週目。

個人投資家  2661億
海外投資家  188億

日経225先物の価格は、31500円~33500円辺りのレンジに収まっています。そこから、中間的な位置は32500円辺りなので、どちらか1000円程度上下に変動することも想定しなればなりません。ただし、8月中旬は「閑散期」といわれているので、何もなければ「価格の動き」は乏しいのではないか。そのように価格の動きを想定しています。

NYダウ平均株価と為替ドル円の観測

米国、主要指数のレンジ予想。

NYダウ平均株価、34700~35800ドル。

ナスダック総合指数、13200~14200ポイント。

S&P500指数、4300~4650ポイント。

NYダウ平均株価において、1年以上かけて35000ドル回復という事は、海外投資家による参加が積極的になったという事なので、今まで通り「強い」米国市場に戻ったという事なのでしょう。

為替ドル円のレンジ予想。

今週、143.50~146.50円辺り。

約3.0円(300pips)程度のレンジを想定。

為替ドル円、急激なイレギュラーな「円安」進行に発展しています。当面、145円~150円辺りはレジスタンス抵抗線があります。ただし、中期的に150円辺りまで円安進行することを想定しておけばよいという事なのでしょう。

本日、早朝の相場観

さて、日本市場は「お盆」の期間となっております。

そして、海外投資家においても「バカンス休暇」の期間となっております。

そう考えると、いったい誰がマーケットに参加するのか。

基本的に、8月中旬のマーケットというのは閑散期を迎える可能性が高いです。

つまり、余程のサプライズがない限り相場は安定するという事なのでしょう。

ただし、大手海外投資家による「高速AI取引」がアルゴリズムを読み込んで売買することになれば、マーケットは一気に活性化されて動き出します。

なので、突発的な動きも想定しておけば問題ないという事なのでしょう。

まず、午前中のザラ場から相場を観測する事にしましょう

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