週末10/08(日)・日経225先物の相場観

日経225先物の相場観です。

1週間、「寄付・高値・安値・終値」の
価格の動向から確認していきましょう。

始値 高値 安値 終値 値幅
32070 32410 30290 31335 2120円

まず、先週の相場において、前半は始値32070円にて取引開始しました。開始早々、価格は一気に32400円辺りまで上昇しました。このまま順調に上昇して、再び33000円を目指していくのか。

しかし、ここが当面の高値圏となり、価格は一気に急落していきました。

そして、32000円割れ、31500円割れ、31000円を割れていきました。

当面のサポート支持線である31000円を割れたことで、パニック売りが発生していきました。わずか、3営業日で2000円近く下落したことになります。

ただし、週末にかけて価格は落ち着きを取り戻して半分以上戻し。

そして、日経225先物の価格は31335円にて取引終了しました。

今週 日経225ミニ先物レンジ予想

今週のレンジ予想として、

30700~31900円辺り。

今週、9日(月)祝日なので4営業日となります。

日経225先物の価格は5営業日となります。

今週、重要な指標は特にありません。

個人投資家と海外投資家の動向。

09月・第4週目。

個人投資家  5734億
海外投資家 ー776億

ちなみに、投資家別の売買動向。

今後、価格の方向性を把握するための材料になります。基本的に、個人投資家が「買い」検討しているところでは、海外投資家は「売り」検討しています。それは、投資家別の売買動向を見れば一目瞭然です。

要するに、常に大衆のポジションにいると「損失」になってしまう。だからこそ、メディア、TVなどの情報を鵜呑みにしないように、投資は「自制心」が必要なのです。

米国市場はどうなっていくのか

米国、主要指数のレンジ予想。

NYダウ平均株価、32800~34000ドル。

ナスダック総合指数、13000~13800ポイント。

S&P500指数、4220~4320ポイント。

米国市場、長期的な上昇トレンドは継続しています。しかし、短期的な場面においては利益確定「売り」が発生して下落する場面も見られます。そのターンが終了すると、再び上昇するので、今まで通り「強い米国市場」であるという事なのでしょう。

為替市場はどうなっていくのか

為替ドル円のレンジ予想。

今週、148.30~151.30円辺り。

約3.0円(300pips)程度のレンジを想定。

為替ドル円、当面のレジスタンス抵抗線150円達成しました。そこから、円高になる場面が見られましたが、恐らくリトライする可能性が高いです。いったん150円を超えてからどこまで「円安」が進むのか。まずは見届けることにしましょう。

日本市場の動向を更新します

明日、ブログにて更新していきます。