日経225先物の相場観です。
1週間、「寄付・高値・安値・終値」の
価格の動向から確認していきましょう。
始値 | 高値 | 安値 | 終値 | 値幅 |
32650 | 32925 | 32045 | 32890 | 880円 |
まず、先週の相場において、前半は始値32650円にて取引開始しました。当面、33000円を目指して上昇していくのか。そのような展開になってもおかしくないような相場でした。しかし、短期的な利益確定売りが優先となり、32000円辺りまで下落していきました。
しかし、32000円の節目がサポートラインとなり、後半にかけて反発上昇していきました。
そして、日経225先物の価格は32890円にて取引終了しました。
今週 日経225ミニ先物レンジ予想
今週のレンジ予想として、
32100~33400円辺り。
今週、重要な指標は特にありません。
個人投資家と海外投資家の動向。
11月・第01週目。
個人投資家 ー3868億
海外投資家 576億
ちなみに、投資家別の売買動向は価格の方向性を把握するための材料になります。基本的には個人投資家VS海外投資家の反対売買となります。要するに、個人投資家が「買い」検討している場面では、海外投資家は「売り」検討している。
この反対売買は、いつの時代も変わりません。常に大衆派の意見に流されてしまうと「損失」に向かっていく。逆に、少数派の意見を取り入れると「利益」になっていく。投資というのは、そういうモノなのでしょう。
米国市場はどうなっていくのか
米国、主要指数のレンジ予想。
NYダウ平均株価、33400~34700ドル。
ナスダック総合指数、13200~14100ポイント。
S&P500指数、4200~4600ポイント。
米国市場、3つの主要なレンジは堅調に推移しています。そして、長期的な金利上昇が継続しています。物価に関しても高騰しているけど、賃金が高騰している為「好景気」になっております。この流れはしばらく継続するという事なのでしょう。
為替市場はどうなっていくのか
為替ドル円のレンジ予想。
今週、149.50~152.50円・上限未知数。
約3.0円(300pips)程度のレンジを想定。
為替ドル円、約150ドルを超えた辺りから、「円安」進行が継続する気配となっております。おそらく、しばらくは継続することになるでしょう。果たして、どこまで円安進行するのか。
このまま、為替介入などの発表がなければ155円辺りまで進んでもおかしくないような相場となっております。とにかく、FX市場に参加している個人投資家は苦戦を強いられているという事なのでしょう。
日本市場の動向を更新します
明日、ブログにて更新していきます。