そもそも海外投資家のトレード環境は別格なんです

日経225先物取引において、最初は上手に利益を上げる事が出来たのにもかかわらず、だんだん継続するに従って、結局は損失になってしまうのはなぜでしょうか?

要するに、現状は収益を上げ続ける事が出来ていない方がたくさんいるも事実です。日経225先物は、そもそもプロ向きの市場であることを理解しなければなりません。海外投資家や国内大手ディーラーたちは、相当の訓練と環境を整えながら準備万端でトレードに望んでいるわけです。

その「AI高速取引」プロ集団たちと、同じ市場でトレードしなければなりません。そこには、熾烈な駆け引きや神妙な「仕掛け」をしてきます。それは、チャートを見れば一目瞭然です。はっきりいって手加減など一切しません。では、海外投資家と個人投資家では一体何が違うのか?

そもそも海外投資家のトレード環境は別格である

ここでは日経225先物取引の場面で特化した意見だけを述べています。個人的な一面は考慮せず、まずは解説していきます。

そもそも「個人投資家の思考」とは?

・一般的常識がある

・モラルを持っている

・良心的な判断を持っている

そもそも「海外投資家の思考」とは?

・一般常識など通用しないことを熟知している

・トレードにおいてモラルなど必要ないと考えている

・キッパリと良心的な呵責は一切捨てる

投資の世界において常識的な出来事が通用しないとは?

つまり日経225先物に参加する場合、一切の常識が通じないということです。そこには、モラルも存在しません。これは、決しておおげさではなく個人投資家のほとんどの方が、損失を出している事を考えれば一目瞭然です。

社会的地位のある方や一般常識を持ち合わせている方。長い間、社会とコミュニケーションを図り精通している経験があればあるほど、日経225先物取引ではその経験こそが邪魔をします。そうなんです。日経225先物市場というのは、常識など一切通用しない世界なんです。

・損失を出してしまう = 当たり前であり常識である

・利益を出し続ける  = 不自然であり非常識の状態

しかし、社会の常識や良心的な心を投資に反映させていたら、一向に収益を改善されない事を理解するべきなんです。海外投資家たちは、われわれ個人投資家の利益を、根こそぎ奪ってやろうと必死なのです。

海外投資家はチャートでメッセージを送っている

海外投資家たちは、表舞台に立って現れようとしません。しかし、確実に存在するわけです。その存在感は、チャートによって表現されているという事になります。

そのために、何度もチャートで仕掛けてきます。本来、この仕掛けに付き合ってはいけないのですが、どうしても教科書通りの投資方法が、頭の中にインプットされている方というのは、それが行動として現れてしまいます。

・寄り付きにエントリーするのは個人投資家だけ

・セッション跨いで無理な持ち越しをするのは個人投資家だけ

・底値で売るのは個人投資家だけ

・高値で買うのは個人投資家だけ

・常識、モラル、良心を投資に反映させようとするのは個人投資家だけ

よろしいでしょうか?

現実的に、ゴールドマン・サックス証券、クレディ・スイス証券など。

世界の大手の一流ディーラーたちが「高速AI取引」を使って、あなたと同じ土俵に立って、日経225先物の取引をしていることを忘れないでください。

日経225先物のマーケットは、熟練されたプロの海外投資家たちが集まっています。