日経225先物の相場観です。
1週間、「寄付・高値・安値・終値」の
価格の動向から確認していきましょう。
始値 | 高値 | 安値 | 終値 | 値幅 |
31955 | 32260 | 31000 | 31000 | 1260円 |
まず、先週の相場において、前半は始値31955円にて取引開始しました。
このまま急落して31000円を目指すのか。というような展開でしたが
そこから反発上昇していきました。しかし、中盤になると上昇の勢いが弱くて
再び下落の局面となってしまいました。さらに、下落の勢いは止まらず
ずるずると下落してしまい軟調な展開となってしまいました。
そして、日経225先物の価格は31000円にて取引終了しました。
今週 日経225ミニ先物レンジ予想
今週のレンジ予想として、
30400~31600円辺り。
今週、重要な指標は特にありません。
個人投資家と海外投資家の動向。
10月・第2週目。
個人投資家 ー1508億
海外投資家 4557億
日本市場、とくに「買い」材料があるわけではないので軟調な展開が予想されます。そして、中期的なレンジ31000円~33500円。ちょうどサポート支持線辺りまで下落しています。恐らく、31000円割れの展開となるのでしょう。問題なのは、どの辺りで踏みとどまる事ができるのか。今週は、下落の位置を確認したいと考えています。
米国市場はどうなっていくのか
米国、主要指数のレンジ予想。
NYダウ平均株価、32700~33700ドル。
ナスダック総合指数、12600~13300ポイント。
S&P500指数、3950~4280ポイント。
米国市場、利益確定売りターンとなっております。
長期的なレンジは上昇トレンドが継続しています。しかし中期的なレンジにおいては下落してます。なので、もう一度下落の局面となる可能性があるので注意が必要です。当然、米国市場が下落すれば日本市場も釣られて下落するという事なのでしょう。
為替市場はどうなっていくのか
為替ドル円のレンジ予想。
今週、148.50~151.50円辺り。
約3.0円(300pips)程度のレンジを想定。
為替ドル円、150円目前となっており、150円辺りの出来高ボリュームが膨らんでいます。ようするに、どちらか動いた方向へ「急騰・急落」する可能性もあるので注意が必要です。
日本市場の動向を更新します
明日、ブログにて更新していきます。