日経225先物は32000円の攻防戦からどちらかの方向性へ進む

日経225先物投資のUTA「@Twitter」です。

先週の金曜日、日経平均株価の終値・31259円。

25日移動平均線・32062円辺り。

移動平均線との乖離率はマイナス圏。

※投資家の主体別の売買金額。

日付 個人投資家 海外投資家
08月・第4週目 ー1160億 ー2046億
08月・第5週目 ー9226億 3393億
09月・第1週目 1933億 ー7625億
09月・第2週目 ー3459億 ー2781億
09月・第3週目 6613億 ー9137億
09月・第4週目 5734億 ー776億
10月・第1週目 4011億 5262億
10月・第2週目 ー1508億 4557億

日経225先物の観測

今週のレンジ予想として、

30400~31600円辺り。

今週、重要な指標は特にありません。

個人投資家と海外投資家の動向。

10月・第2週目。

個人投資家 ー1508億
海外投資家  4557億

日本市場、とくに「買い」材料があるわけではないので軟調な展開が予想されます。そして、中期的なレンジ31000円~33500円。ちょうどサポート支持線辺りまで下落しています。恐らく、31000円割れの展開となるのでしょう。問題なのは、どの辺りで踏みとどまる事ができるのか。今週は、下落の位置を確認したいと考えています。

NYダウ平均株価と為替ドル円の観測

米国、主要指数のレンジ予想。

NYダウ平均株価、32700~33700ドル。

ナスダック総合指数、12600~13300ポイント。

S&P500指数、3950~4280ポイント。

米国市場、利益確定売りターンとなっております。

長期的なレンジは上昇トレンドが継続しています。しかし中期的なレンジにおいては下落してます。なので、もう一度下落の局面となる可能性があるので注意が必要です。当然、米国市場が下落すれば日本市場も釣られて下落するという事なのでしょう。

為替ドル円のレンジ予想。

今週、148.50~151.50円辺り。

約3.0円(300pips)程度のレンジを想定。

為替ドル円、150円目前となっており、150円辺りの出来高ボリュームが膨らんでいます。ようするに、どちらか動いた方向へ「急騰・急落」する可能性もあるので注意が必要です。

本日の相場観

さて、世界情勢として中東戦争が問題となっております。

それに影響を受けて米国市場は軟調に推移していきました。さらに、釣られて日本市場が下落していきました。このように、常に米国市場が中心となってマーケットは変動しています。

ただし、日経225先物においては、それが理由で変動するわけではありません。

要するに、世界的なマーケットにおいて間接的な影響を受けたとしても、直接的な影響に関しては関係性が薄いという事になります。重要なのは、チャート&出来高ボリュームの内容なんです。

本日、所要の為 動画をお休みいたします。

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