日経225先物の価格は32000円辺りでもみ合いが継続している

日経225先物投資のUTA「@Twitter」です。

昨日、日経平均株価の終値・32166円。

25日移動平均線・31517円辺り。

さて、日経225先物の価格は堅調に推移しています。どちらかといえば高値圏でもみ合いが継続しているので、このまま踏ん張る事ができれば、もう一段上昇する事は可能であるという事なのでしょう。

早いもので、残り2か月で2023年の相場は終焉を迎えます。

当面の目標価格は33500円を超える事。そして、価格がもみ合いながらも34000円を超えるのが国内市場での目標という事なのでしょう。そう考えると、あと1500円~2000円程度で射程圏内に入ります。

ただし、その為には相当の「買い圧力」が必要であるという事なのでしょう。まだまだ時間が必要なのかもしれません。

日経225先物の観測

今週のレンジ予想として、

31600~32900円辺り。

今週、重要な指標は特にありません。

個人投資家と海外投資家の動向。

10月・第4週目。

個人投資家 ー1508億
海外投資家  4557億

日本市場、全体的に225銘柄は急騰しております。

日経225先物の中期的なレンジは30500~33500円辺り。11月の相場においてもレンジ相場は継続する事が予想されます。なので、大幅に上昇した場面においては「戻り売り」を期待する。逆に大幅に下落した場面においては「買い戻し」を検討すれば良いでしょう。

※投資家の主体別の売買動向

日付 個人投資家 海外投資家
09月・第1週目 1933億 ー7625億
09月・第2週目 ー3459億 ー2781億
09月・第3週目 6613億 ー9137億
09月・第4週目 5734億 ー776億
10月・第1週目 4011億 5262億
10月・第2週目 ー1508億 4557億
10月・第3週目 3236億 ー766億
10月・第4週目 1423億 594億

NYダウ平均株価と為替ドル円の観測

米国、主要指数のレンジ予想。

NYダウ平均株価、33200~34700ドル。

ナスダック総合指数、13100~13800ポイント。

S&P500指数、4300~4600ポイント。

米国市場、利益確定売り⇒買い戻しターンとなっております。

今週は、どちらかの方向へ進む可能性が高いです。先週の動きを継続すれば、再び上昇する事が可能な位置となっております。米国市場はストップ価格がないので、急騰する時は継続します。特に悪い材料があるわけではないので、まだまだ上昇の余地はあるという事なのでしょう。

為替ドル円のレンジ予想。

今週、148.70~151.70円辺り。

約3.0円(300pips)程度のレンジを想定。

為替ドル円、150円を突破したことでレジスタンス抵抗線が機能しなくなりました。この位置で上下を繰り返すのであれば、もう一度「円安」進行する可能性はあります。とにかく、米国市場と世界的な情勢を考えると、当面はドル高・円安進行は続くという事なのでしょう。

本日も、日経225先物の動向を探っていきたいと思います。

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