日経225先物は日中の取引だけで500円以上下落することが普通である

日経225先物投資のUTA「@Twitter」です。

昨日、日経平均株価の終値・32707円。

25日移動平均線・32787円辺り。

移動平均線との乖離率はマイナス圏となっております。

※投資家別動向「買い越し・売り越し」金額。

日付 個人投資家 海外投資家
05月・第2週目 ー3054億 5658億
05月・第3週目 ー9273億 7476億
05月・第4週目 ー442億 3816億
05月・第5週目 388億 5352億
06月・第1週目 ー4819億 9854億
06月・第2週目 ー5777億 6414億
06月・第3週目 3446億 ー3604億
06月・第4週目 ー1027億 3041億
07月・第1週目 3687億 313億
07月・第2週目 1801億  2793億
07月・第3週目 126億 197億

日経225先物の観測

今週のレンジ予想として、

32400~33900円辺り。

今週、重要な指標は特にありません。

個人投資家と海外投資家の動向。

07月・第3週目。

個人投資家  126億
海外投資家  197億

いままで、個人投資家が「売り」検討する時は、海外投資家は「買い」検討する。

しかし、現状の「投資家別売買動向」を見ると揃っています。

つまり個人投資家は、無駄な「天井売り」を控えている様子が伺えます。

NYダウ平均株価と為替ドル円の観測

米国、主要指数のレンジ予想。

NYダウ平均株価、34900~35900ドル・上限未知数。

原油価格、1バレル76~87ドル辺り。

恐怖指数、VIX12~17辺りが意識される。

米国市場、ふたたび株高が発生しています。過熱感というより停滞していた時期があったので一気にエネルギーを放出していったという印象です。まだまだ、上昇の余地があるので注意深く観測する予定です。

為替ドル円のレンジ予想。

今週、138.70~142.20円辺り。

約3.5円(350pips)程度のレンジを想定。

04日(金)・21:30米雇用統計の発表が控えています。

為替ドル円、発表次第では「円高・円安」に振れる可能性があるので注意が必要です。

本日、早朝の相場観

昨日、東京セッションの時間帯。

日経225先物の価格は下落していきました。

開始直後において33100円辺りだったのが、

終値にかけて32600円辺りまで下落してきました。

つまり、日中の取引時間帯だけで500円以上動いた事になります。

このように、価格というのは海外投資家の

ポジション調整が行われるだけで

500円~1000円以上変動することがあります。

もしも、真逆のポジションを取っていたら

それだけで「大損失」となってしまうわけです。

なので、相場というのは「先読み」することは大切ですが

ポジションを「先入れ」するのは違うという事です。

要するに、価格が大幅に変動した後に新規エントリーするかどうか。

そのように考えて、「後手」に回ったとしても上手に利益を追求できるわけです。

焦ってトレードして新規エントリーしたとしても、

返って大損失になり兼ねないので禁物です。

まず、午前中のザラ場から相場を観測する事にしましょう

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