米雇用統計が控えているので様子見ムードが継続する

日経225先物投資のUTA「@Twitter」です。

昨日　日本市場は休場でした。

25日移動平均線の位置・28300円辺り。

※投資家別動向「買い越し・売り越し」金額。

この状況を観測すると、個人投資家が「買い」検討している場面で、海外投資家が「売り」検討している様子が伺えます。要するに、【海外投資家】対【個人投資家】の反対売買が成立しているという事なのでしょう。

日本市場の観測

今週のレンジ予想として、 28200～29400円辺り。

今週、日本市場は5日・休場。

指数先物の市場は取引実施日です。

個人投資家と海外投資家の動向

4月・第3週目。

・個人投資家　ー2577億円
・海外投資家　　2760億円

米国市場の観測

米国、主要指数のレンジ予想。

NYダウ平均株価、33200～34400ドル辺り。

原油価格、1バレル65～84ドル辺り。

恐怖指数、VIX16～21辺りが意識される。

本日、重要な指標として

21：30　米雇用統計が控えています。

為替ドル円の観測

今週、132.30～137.80円辺り。

約5.0円（500pips）程度のレンジ幅を想定。

本日、早朝の相場観

さて、米雇用統計が控えているので様子見ムードが継続する。

基本的には、失業率3.5％程度なので安定しています。

ただし、市場の予想よりも上下するようならば為替ドル円は、一気に乱高下する可能性が高いです。そうなると、日経225先物の価格も釣られて変動していくので注意が必要です。

いずれにしても、重要な指標が控えている直前というのは、ノーポジションが得です。

よく、重要指標が控えている場面において、「先読み」して売買する方もいます。もしも、自分が予想した方向性と同じ進み方をすれば、大幅に利益を確保する事ができます。

しかし、逆のパターンもあるという事です。

自分が予想した方向と、真逆の方向へ進んでしまった場合。

それは、高確率で大損失になってしまうため、ポジション調整に困ります。大切なのは、資金を減らさないことです。それでは本日も、日経225先物のチャートを観測する事とします。