日経平均株価は移動平均線の位置まで回復している

日経225先物投資のUTA「@Twitter」です。

昨日、日経平均株価の終値・32226円。

25日移動平均線・32276円辺り。

移動平均線との乖離率はマイナス圏。

※投資家の主体別 売買「買い越し・売り越し」金額。

日付 個人投資家 海外投資家
06月・第2週目 ー5777億 6414億
06月・第3週目 3446億 ー3604億
06月・第4週目 ー1027億 3041億
07月・第1週目 3687億 313億
07月・第2週目 1801億  2793億
07月・第3週目 126億 197億
07月・第4週目 ー1303億 738億
08月・第1週目 2661億 188億
08月・第2週目 ー2395億 1799億
08月・第3週目 3558億 ー7415億

日経225先物の観測

今週のレンジ予想として、

30900~32600円辺り。

今週、重要な指標は特にありません。

個人投資家と海外投資家の動向。

08月・第3週目。

個人投資家  3558億
海外投資家 ー7415億

ちなみに、投資家別の売買動向は価格の方向性を把握するための材料になります。

日本市場、レンジ相場が継続しています。価格は上昇するけど「戻り売り」利益確定売り。価格は下落するけど「買い戻し」の新規買い。その連続性がレンジ相場です。

こういう時期は、価格が上下を繰り返しているだけなので、新規建玉の位置を間違えると、切ら「ロスカット」されるので注意が必要です。

NYダウ平均株価と為替ドル円の観測

米国、主要指数のレンジ予想。

NYダウ平均株価、34100~35000ドル。

ナスダック総合指数、13100~14200ポイント。

S&P500指数、4300~4450ポイント。

米国市場、3つの主要な指数は堅調に推移しています。こういう時期は、高確率でレジスタンス抵抗線を突破する可能性が高いです。あとはタイミングだけなので、海外投資家が参加することになれば、まだまだ上昇の余地はあるのでしょう。

為替ドル円のレンジ予想。

今週、144.50~147.50円辺り。

約3円(300pips)程度のレンジを想定。

1日(金)・21:30は米雇用統計の発表が控えています。

為替ドル円、145~150円ゾーンの序盤に差し掛かっております。果たして、上限150円まで進むのでしょうか。ちなみに、円安進行するとメリット・デメリット両方ありますが、FXトレーダーにとって、円安進行は致命的というのも「相場の定石」なのでしょう。

本日、早朝の相場観

さて、日経平均株価は移動平均線の位置を下回っていましたが、

そろそろ回復して上回りそうな相場となっています。

現状、米国市場も堅調に推移して、為替ドル円は円安進行しています。

そう考えると、極端な「売り圧力」は縮小されているので、

このまま、何もなければ上昇していくという事なのでしょう。

ただし、一気に上昇していくというイメージではなく

緩やかに、価格の上下を繰り返しながら上昇していくイメージになります。

9月9日・ニューデリーでG20首脳会議が控えています。

この会議の日程までは堅調に推移するのではないか?

なので、大幅に下落した場面は「押し目買い」で対応したいと考えています。

まず、午前中のザラ場から相場を観測する事にしましょう

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