日経225先物投資のUTA「@Twitter」です。
先週の金曜日、日経平均株価の終値・32710円。
25日移動平均線・32252円辺り。
移動平均線との乖離率はプラス圏。
※投資家の主体別 売買「買い越し・売り越し」金額。
日付 | 個人投資家 | 海外投資家 |
06月・第3週目 | 3446億 | ー3604億 |
06月・第4週目 | ー1027億 | 3041億 |
07月・第1週目 | 3687億 | 313億 |
07月・第2週目 | 1801億 | 2793億 |
07月・第3週目 | 126億 | 197億 |
07月・第4週目 | ー1303億 | 738億 |
08月・第1週目 | 2661億 | 188億 |
08月・第2週目 | ー2395億 | 1799億 |
08月・第3週目 | 3558億 | ー7415億 |
08月・第4週目 | ー1160億 | ー2046億 |
日経225先物の観測
今週のレンジ予想として、
32000~33500円辺り。
今週、G20首脳会議が7日~10日辺りに控えています。
個人投資家と海外投資家の動向。
08月・第4週目。
個人投資家 ー1160億
海外投資家 ー2046億
ちなみに、投資家別の売買動向。
今後、価格の方向性を把握するための材料になります。
日本市場、特にネガティブ材料があるわけではないので33000円台をキープできるかどうか。ただし、海外投資家による「売り越し」が発生すれば下落する可能性はあります。そうは言っても、G20が控えている中で「安心」買い材料になる要因でもある為、下落した場面は「押し目買い」で対応しようと考えています。
NYダウ平均株価と為替ドル円の観測
米国、主要指数のレンジ予想。
NYダウ平均株価、34200~35400ドル。
ナスダック総合指数、13600~14400ポイント。
S&P500指数、4350~4600ポイント。
米国市場、3つの主要な指数は安定相場に突入しています。中期的なレンジを想定しても上昇の余力は残されているので、まだまだ「買い」目線で相場を観測する予定です。米国市場は、いったんトレンドが発生すると、継続する傾向にあるので、問題ないという事なのでしょう。
為替ドル円のレンジ予想。
今週、144.50~147.50円辺り。
約3.0円(300pips)程度のレンジを想定。
為替ドル円、145円~150円ゾーンに突入しています。恐らく、中期的に150円辺りまでは進む可能性はあります。海外投資家による豊富な資金を動かすことになれば、「ドル高」攻撃も想定できます。これを収縮させるためには「為替の介入」が必要という事なのでしょう。
本日、早朝の相場観
さて、日経225先物の価格は33000円が射程圏内に入ってきました。
ここから、価格はもみ合いながらも調整する事ができれば、
ふたたび33000円超える事は難しくないという事なのでしょう。
ただし、「希望的観測」は禁物です。
もしも、価格が上昇するのであれば海外投資家による「買い越し」が必要です。
直近、2週間において「売り越し」しています。
つまり、利益を確定しているという事です。
ただし、G20首脳会議が控えている時期は、
下落しずらいのも「相場の定石」でもあります。
とにかくまず、午前中のザラ場から相場を観測する事にしましょう