日経225先物投資のUTA「@Twitter」です。
昨日、日経平均株価の終値・32333円。
25日移動平均線・32262円辺り。
移動平均線との乖離率は一か月ぶりのプラス圏となりました。
※投資家の主体別 売買「買い越し・売り越し」金額。
日付 | 個人投資家 | 海外投資家 |
06月・第2週目 | ー5777億 | 6414億 |
06月・第3週目 | 3446億 | ー3604億 |
06月・第4週目 | ー1027億 | 3041億 |
07月・第1週目 | 3687億 | 313億 |
07月・第2週目 | 1801億 | 2793億 |
07月・第3週目 | 126億 | 197億 |
07月・第4週目 | ー1303億 | 738億 |
08月・第1週目 | 2661億 | 188億 |
08月・第2週目 | ー2395億 | 1799億 |
08月・第3週目 | 3558億 | ー7415億 |
日経225先物の観測
今週のレンジ予想として、
30900~32600円辺り。
今週、重要な指標は特にありません。
個人投資家と海外投資家の動向。
08月・第3週目。
個人投資家 3558億
海外投資家 ー7415億
ちなみに、投資家別の売買動向は価格の方向性を把握するための材料になります。
日本市場、レンジ相場が継続しています。価格は上昇するけど「戻り売り」利益確定売り。価格は下落するけど「買い戻し」の新規買い。その連続性がレンジ相場です。
こういう時期は、価格が上下を繰り返しているだけなので、新規建玉の位置を間違えると、切ら「ロスカット」されるので注意が必要です。
NYダウ平均株価と為替ドル円の観測
米国、主要指数のレンジ予想。
NYダウ平均株価、34100~35000ドル。
ナスダック総合指数、13100~14200ポイント。
S&P500指数、4300~4450ポイント。
米国市場、3つの主要な指数は堅調に推移しています。こういう時期は、高確率でレジスタンス抵抗線を突破する可能性が高いです。あとはタイミングだけなので、海外投資家が参加することになれば、まだまだ上昇の余地はあるのでしょう。
為替ドル円のレンジ予想。
今週、144.50~147.50円辺り。
約3円(300pips)程度のレンジを想定。
本日・21:30は米雇用統計の発表が控えています。
為替ドル円、145~150円ゾーンの序盤に差し掛かっております。果たして、上限150円まで進むのでしょうか。ちなみに、円安進行するとメリット・デメリット両方ありますが、FXトレーダーにとって、円安進行は致命的というのも「相場の定石」なのでしょう。
本日、早朝の相場観
さて、早いもので8月相場が終わります。
2023年は、残り4か月の相場となりました。
基本的に、中期的な上昇トレンドが継続している相場の時期。
年末に向けて上昇する可能性が高いという事なのでしょう。
さらに、月単位で区切って相場を観測する場合。
月末は、上昇する可能性が高いのです。
それが、ドレッシング買いといわれる「買い方」優勢の相場になります。
ただし、毎回そのような出来事が行われるわけではありません。
なので、8月においても実行されるかどうか分かりません。
それは、海外投資家のみ知っている事なのでしょう。
なので、あくまでも上昇しやすいという傾向にあるだけです。
結局、希望的観測に過ぎないので、あまり気にする必要はないという事なのでしょう。
そうであっても、中期的な相場においては「買い」目線で相場を捉えています。
まず、午前中のザラ場から相場を観測する事にしましょう