日経平均株価は高値圏から一服している様子が伺える

日経225先物投資のUTA「@Twitter」です。

先週の金曜日、日経平均株価の終値・32388円。

25日移動平均線・32944円辺り。

価格は、移動平均線を下回って推移しています。

※投資家別動向「買い越し・売り越し」金額。

今週のレンジ予想として、

31600～33200円辺り。

今週、重要な指標は特にありません。

個人投資家と海外投資家の動向。

06月・第4週目。

個人投資家　ー1027億
海外投資家　　3041億

ちなみに、投資家別の売買動向。

今後、価格の方向性を把握するための材料になります。

まだまだ海外投資家は「買い越し」しているという事なのでしょう。

米国、主要指数のレンジ予想。

NYダウ平均株価、33100～34600ドル・上限未知数。

原油価格、1バレル67～76ドル辺り。

恐怖指数、VIX11～18辺りが意識される。

米国市場、ナスダック総合指数、S＆P500指数においても堅調に推移しています。しかし、好材料が出揃っているので、ここから上昇する事もなく高値圏にて停滞している様子が伺えます。もうすこし、時間をかけて上昇していくという事なのでしょう。

為替ドル円のレンジ予想。

今週、139.00～144.50円辺り。

約5.5円（550pips）程度のレンジを想定。

為替ドル円、ふたたび値動きが荒くなっております。145円を試そうとする場面においては折り返しとなり円高方向へ進んでいきます。要するに、145円～150円ゾーンは強力なレジスタンス抵抗線となっているという事なのでしょう。

さて、日経平均株価は高値圏から一服している様子が伺えます。

当面、33000円～34500円辺りは

折り返し「売り」ゾーンという事をお伝えしております。

資金に余力があれば「売り」検討しても、

時間の経過とともに利益が追求できる時期が到来しております。

ただし、個人投資家の売買動向を見ると

05月・第1週目～06月・第4週目まで。

相当な「売り越し」を実施していました。

この時期、日経平均株価は急上昇した時期です。

にもかかわらず、売り検討しているという事は

ほとんどすべての建玉が切らされて踏みあげられたという事になります。

日経225先物の投資というのは、海外投資家が主導権を握っています。

なので、安易に感覚で「天井売り」を検討すると高確率で踏みあげられます。

しかし、ある一定の時期を待つと、今度は「売り」チャンスが到来するわけです。

要するに、時期とタイミングさえ合っていれば、上手に利益を追求することができる。

それが、日経225先物のマーケットという事になります。

まず、午前中のザラ場から相場を観測する事にしましょう