日経平均株価は9日間で1600円以上上昇している

日経225先物投資のUTA「@Twitter」です。

昨日、日経平均株価の終値・32241円。

25日移動平均線・32245円辺り。

移動平均線との乖離率はプラス圏。

※投資家の主体別　売買「買い越し・売り越し」金額。

今週のレンジ予想として、

32000～33500円辺り。

今週、G20首脳会議が7日～10日辺りに控えています。

個人投資家と海外投資家の動向。

08月・第4週目。

個人投資家　ー1160億
海外投資家　ー2046億

ちなみに、投資家別の売買動向。

今後、価格の方向性を把握するための材料になります。

日本市場、特にネガティブ材料があるわけではないので33000円台をキープできるかどうか。ただし、海外投資家による「売り越し」が発生すれば下落する可能性はあります。そうは言っても、G20が控えている中で「安心」買い材料になる要因でもある為、下落した場面は「押し目買い」で対応しようと考えています。

米国、主要指数のレンジ予想。

NYダウ平均株価、34200～35400ドル。

ナスダック総合指数、13600～14400ポイント。

S＆P500指数、4350～4600ポイント。

米国市場、3つの主要な指数は安定相場に突入しています。中期的なレンジを想定しても上昇の余力は残されているので、まだまだ「買い」目線で相場を観測する予定です。米国市場は、いったんトレンドが発生すると、継続する傾向にあるので、問題ないという事なのでしょう。

為替ドル円のレンジ予想。

今週、144.50～147.50円辺り。

約3.0円（300pips）程度のレンジを想定。

為替ドル円、145円～150円ゾーンに突入しています。恐らく、中期的に150円辺りまでは進む可能性はあります。海外投資家による豊富な資金を動かすことになれば、「ドル高」攻撃も想定できます。これを収縮させるためには「為替の介入」が必要という事なのでしょう。

さて、為替ドル円が147円台後半にて「円安」進行したことで、自動車関連株が堅調に推移してます。その結果、日経平均株価においても上昇しているという事なのでしょう。

本日、日経225先物の9限月が最終日となっております。

基本的にメジャーSQが控えている週において。

早い段階で限月を入れ替えて取引することをお勧めします。

さらに、週末にかけてG20が控えています。

首脳会議が控えている時期は、高確率で上昇しやすいというのも

「相場の定石」ということなのでしょう。

次回、首脳会議が控えていることを把握しながら、

頭の引き出しに入れて降りてください。

まず、午前中のザラ場から相場を観測する事にしましょう