日経225先物の投資において、まず約100万円程度の資金を用意したとしましょう。そこから、1年後の収益はいくら増やす事ができるでしょうか?もしも、利益が2倍ならば、1年後は200万円。
100万円→200万円の資産に変化するわけです。一見すると、1年間を通して資金を2倍にすることって、とても簡単のように思いませんか?
理想と現実の差ってなんだろうか?
もちろん理想は、資金100万円⇒200万、300万、400万円にすることが理想的です。しかし、個人投資家にとって実際のところはどうでしょうか?
まず資金を「倍」に増やすどころか、プラマイゼロの収支だったりもします。
もしくは、年間を通してマイナス収支になることだって現実的に起こります。これって、いったい何が違うと思いますか?
答えは簡単です。
ずばり「理想」と「現実」の壁があるからです。
要するに、理想の収益を目指すためには、現実的な出来事に目を向けなければなりません。
まず、1年間で利益を2倍にするためには、年率100%を目指さなければなりません。さらに、詳細に記述すると、まずは10%毎の年率に目を向けなければなりません。
1年間の利益計算として「投資資金100万円」 | |
年率の計算 | 1年間の利益 |
年率10% | 110万円 |
年率20% | 120万円 |
年率30% | 130万円 |
年率40% | 140万円 |
年率50% | 150万円 |
年率60% | 160万円 |
年率70% | 170万円 |
年率80% | 180万円 |
年率90% | 190万円 |
年率100% | 200万円 |
なぜ9割の個人投資家は年間マイナス収支になるのか
まず上記の数字を見ると、年率10%なら簡単なのでは?
当然、そう考えるはずです。
しかし、現実はそう上手くは行きません。これが、理想と現実の差。そして、9割の個人投資家は、年率10%さえ困難となる。それどころか、マイナス収支になる事だってあるわけです。
何故なら、それが「投資の世界」だからです。
結論から言いますと、
頭の良い方や社会的コミュニティーに精通している人ほど損失になりやすいのも事実です。つまり、投資の世界は「常識」が通用せず、「非常識」の世界だからです。
そこには、教科書通りのテクニカル分析が通用しなかったり、心理的な影響においても関わっているからなのでしょう。なので、まずは投資に望む前に「自己トレード分析」することをお勧めします。
自己トレード分析というのは、トレードセンスのことを指しているのではなく、収益が向上できるトレード戦略を身に付けているかどうか。ずばり、それに尽きます。
収益を向上させるための戦略を実現するためには
・独自のトレード戦略をもっている
・資金管理の問題をクリアにしている
・心理的な負担などの考え方や耐久性
上記の3つは必須の戦略になります。
新規エントリーしてから歯車が狂うと修正は難しくなる
一度マーケットに参加してからトレード戦略に歯車が狂い始めると、
とにかく修正するのに時間がかかります。
例えば、一度に100万円の損失になったとしましょう。
これを、取り戻すためには100万円の利益が必要になります。
数字で考えると簡単なんですが、
損失を「リカバリー」させるのは、とても難しいことです。
いざ、100万円の損失を取り戻すためには、
相当な「労力」と緻密な「トレード戦略」が要求されます。
「The Nikkei225 Rounge」の会員様のトレード戦略
そこで必ずしも、私「UTA」のトレード戦略が、全員に合っているとは限りません。しかし、「The Nikkei225 Rounge」の会員様において、多くの方が利益を追求できるようになったことは、私としての自信につながっております。
ちなみに、トレード戦略の時間軸はスイングトレードを目指します。
現状、私が教えることのすべては、「The Nikkei225 Rounge」に凝縮した心積もりです。当サイトでは、通常のブログ以外でも、会員様専用のサイト「The Nikkei225 Rounge」など運営しております。要するに、日経225先物に関する「指南書」です。
ご興味があれば、本日17時の告知をご覧ください。