日経225先物投資のUTA「@Twitter」です。
昨日、日経平均株価の終値・32278円。
25日移動平均線・32335円辺り。
移動平均線との乖離率は、ほぼ同一まで回復しました。
※投資家の主体別 売買「買い越し・売り越し」金額。
日付 | 個人投資家 | 海外投資家 |
06月・第1週目 | ー4819億 | 9854億 |
06月・第2週目 | ー5777億 | 6414億 |
06月・第3週目 | 3446億 | ー3604億 |
06月・第4週目 | ー1027億 | 3041億 |
07月・第1週目 | 3687億 | 313億 |
07月・第2週目 | 1801億 | 2793億 |
07月・第3週目 | 126億 | 197億 |
07月・第4週目 | ー1303億 | 738億 |
08月・第1週目 | 2661億 | 188億 |
08月・第2週目 | ー2395億 | 1799億 |
日経225先物の観測
今週のレンジ予想として、
30800~32200円辺り。
今週、重要な指標は特にありません。
個人投資家と海外投資家の動向。
08月・第2週目。
個人投資家 ー2395億
海外投資家 1799億
日本市場において、中期的なレンジは31500円~33500円辺り。
この位置からブレイクアウトしている様子が伺えるので、もう一段下落の可能性も考えられます。もしくは、ここから自律反発上昇していくことも可能な位置となっております。いづれにしても、どちらの方向へ進んでもおかしくないような位置なので、動いた方向へ「順張り」という考え方で問題ないという事なのでしょう。
NYダウ平均株価と為替ドル円の観測
米国、主要指数のレンジ予想。
NYダウ平均株価、34000~35200ドル。
ナスダック総合指数、12900~13700ポイント。
S&P500指数、4250~4550ポイント。
米国市場、連日で上昇していたので「利益確定売り」に押されて下落していきました。ただし、34000ドルを超えて以来1か月が経過しています。そう考えると、34000ドルはサポート支持線となっているという事なのでしょう。
為替ドル円のレンジ予想。
今週、144.00~146.50円辺り。
約2.5円(250pips)程度のレンジを想定。
為替ドル円、ふたたび145円~150円ゾーンの壁をトライしています。
基本的に、為替市場においては安定している時期が8割を超えています。
しかし、イレギュラーな相場に突入すると1週間で300~500pips程度動くこともあります。そのような相場に突入した時に対応に遅れると致命的になるのも為替相場の宿命ということなのでしょう。
本日、早朝の相場観
さて、日経225先物の価格は、
今週、上値32200円辺りの予想だったので「想定内」となりました。
米国市場、為替ドル円の値動きにおいても想定内でした。
基本的に、1週間のレンジ予想を計画して想定内に収まると
日経225先物の収益においては、「相当な利益」を改善できます。
私の場合、かならず1週間のレンジ予想を立てて日経225先物の戦略を計画します。
当然のことながら、想定が枠外になることもあります。
それは、相場の世界では当然のことです。
大切なのは、投資における「先読みの力」を養っているわけです。
そして、経験を積み重ねることによって、先読みの力は増していきます。
実は日経225先物のマーケットは、本当に「ニッチな世界」なんです。
それでも、「時間」と「労力」をかけても魅力的なマーケットである。
そのように考えるようになってから、すでに14年が経過しようとしています。
さて、まずは午前中のザラ場から相場を観測する事にしましょう