日経平均株価において節目32000円割れを気にする必要はない

日経225先物投資のUTA「@Twitter」です。

昨日、日経平均株価の終値・32238円。

25日移動平均線・32494円辺り。

移動平均線との乖離率はマイナス圏。

※投資家の主体別 売買「買い越し・売り越し」金額。

日付 個人投資家 海外投資家
05月・第4週目 ー442億 3816億
05月・第5週目 388億 5352億
06月・第1週目 ー4819億 9854億
06月・第2週目 ー5777億 6414億
06月・第3週目 3446億 ー3604億
06月・第4週目 ー1027億 3041億
07月・第1週目 3687億 313億
07月・第2週目 1801億  2793億
07月・第3週目 126億 197億
07月・第4週目 ー1303億 738億
08月・第1週目 2661億 188億

日経225先物の観測

今週のレンジ予想として、

31400~33400円辺り。

中期的なレンジは31500円~33500円辺りを想定。

今週、重要な指標は特にありません。

個人投資家と海外投資家の動向。

08月・第1週目。

個人投資家  2661億
海外投資家  188億

今週、中期的なレンジの真ん中は32500円辺りとして、上下どちらか1000円程度は変動することも想定しています。ただし、8月中旬は「閑散期」といわれているので、何もなければ動かない。そのように「価格の動き」を想定しています。

NYダウ平均株価と為替ドル円の観測

米国、主要指数のレンジ予想。

NYダウ平均株価、34700~35800ドル。

ナスダック総合指数、13200~14200ポイント。

S&P500指数、4300~4650ポイント。

約1年以上かけて、NYダウ平均株価は35000ドル回復です。つまり、積極的な海外投資家による参加により、今まで通り「強い」米国市場に回復しているという事なのでしょう。

為替ドル円のレンジ予想。

今週、143.50~146.50円辺り。

約3.0円(300pips)程度のレンジを想定。

為替ドル円、急激なイレギュラーな「円安」進行に発展しています。当面、145円~150円辺りはレジスタンス抵抗線があります。ただし、中期的に150円辺りまで円安進行することを想定しておけばよいという事なのでしょう。

本日、早朝の相場観

さて、今週は出来高ボリュームが乏しい相場が予想されます。

昨日の夜間セッションの時間帯においては、すでに32000円を割れる場面が見られました。

しかし、あまり気にする必要はないという事なのでしょう。

現状、下落した場面においては「買い戻し」となって反発上昇する事が想定されます。

逆に、上昇した場面においては「戻り売り」となって折り返し下落することが想定されます。

要するに、持ち合いレンジに発展しているという事なのでしょう。

ちなみに、個人投資家は持ち合いレンジ相場で利益を追求することが苦手です。

何故ならば、上昇しながらレンジブレイクすると見せかけて下落するからです。

逆のパターンとして、下落しながらブレイクアウトすると見せかけて自律反発上昇するからです。

今までの相場は、順調すぎるくらいに上昇していきました。

しかし、その時期はすでに通過しているので

新しい「戦略」に切り替えなければならないという事なのでしょう。

まず、午前中のザラ場から相場を観測する事にしましょう

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