日本市場におけるイレギュラーな相場に対応することは難しい

日経225先物投資のUTA「@Twitter」です。

昨日、日経平均株価の終値・32159円。

25日移動平均線・32745円辺り。

移動平均線との乖離率はマイナス圏となりました。

※投資家別動向「買い越し・売り越し」金額。

日付 個人投資家 海外投資家
05月・第2週目 ー3054億 5658億
05月・第3週目 ー9273億 7476億
05月・第4週目 ー442億 3816億
05月・第5週目 388億 5352億
06月・第1週目 ー4819億 9854億
06月・第2週目 ー5777億 6414億
06月・第3週目 3446億 ー3604億
06月・第4週目 ー1027億 3041億
07月・第1週目 3687億 313億
07月・第2週目 1801億  2793億
07月・第3週目 126億 197億

日経225先物の観測

今週のレンジ予想として、

32400~33900円辺り。

※当面のサポートライン32400円を大幅に割れております。

今週、重要な指標は特にありません。

個人投資家と海外投資家の動向。

07月・第3週目。

個人投資家  126億
海外投資家  197億

いままで、個人投資家が「売り」検討する時は、海外投資家は「買い」検討する。

しかし、現状の「投資家別売買動向」を見ると揃っています。

つまり個人投資家は、無駄な「天井売り」を控えている様子が伺えます。

NYダウ平均株価と為替ドル円の観測

米国、主要指数のレンジ予想。

NYダウ平均株価、34900~35900ドル・上限未知数。

原油価格、1バレル76~87ドル辺り。

恐怖指数、VIX12~17辺りが意識される。

米国市場、ふたたび株高が発生しています。過熱感というより停滞していた時期があったので一気にエネルギーを放出していったという印象です。まだまだ、上昇の余地があるので注意深く観測する予定です。

為替ドル円のレンジ予想。

今週、138.70~142.20円辺り。

※当面のレジスタンス抵抗線142.20円を突破して「円安」進行しています。

本日・21:30米雇用統計の発表が控えています。

為替ドル円、発表次第では「円高・円安」に振れる可能性があるので注意が必要です。

本日、早朝の相場観

さて、米国市場が堅調の中で一服しながら

為替ドル円が「円安」進行していくというマーケット。

一方で、日本市場においては軟調に推移していきました。

当面のサポートラインである32400円を割れていきました。

さらに、夜間セッションの時間帯において

32000円割れする場面に発展しました。

ここまで下落すると、当面の高値圏は33900円辺り。

ここが天井となり、時間の経過とともに高値圏を超える事が困難となります。

なので、数か月先の34000円超えは難しいという事なのでしょう。

という事で、ここからは大幅に反発上昇した場面は「戻り売り」。

要するに、海外投資家による「利益確定売り」が想定できるので

その流れについていけば良いという事なのでしょう。

まず、午前中のザラ場から相場を観測する事にしましょう

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