日経225先物投資のUTA「@Twitter」です。
昨日、日経平均株価の終値・32169円。
25日移動平均線・32295円辺り。
移動平均線との乖離率はマイナス圏。
※投資家の主体別 売買「買い越し・売り越し」金額。
日付 | 個人投資家 | 海外投資家 |
06月・第2週目 | ー5777億 | 6414億 |
06月・第3週目 | 3446億 | ー3604億 |
06月・第4週目 | ー1027億 | 3041億 |
07月・第1週目 | 3687億 | 313億 |
07月・第2週目 | 1801億 | 2793億 |
07月・第3週目 | 126億 | 197億 |
07月・第4週目 | ー1303億 | 738億 |
08月・第1週目 | 2661億 | 188億 |
08月・第2週目 | ー2395億 | 1799億 |
08月・第3週目 | 3558億 | ー7415億 |
日経225先物の観測
今週のレンジ予想として、
30900~32600円辺り。
今週、重要な指標は特にありません。
個人投資家と海外投資家の動向。
08月・第3週目。
個人投資家 3558億
海外投資家 ー7415億
ちなみに、投資家別の売買動向は価格の方向性を把握するための材料になります。
日本市場、レンジ相場が継続しています。価格は上昇するけど「戻り売り」利益確定売り。価格は下落するけど「買い戻し」の新規買い。その連続性がレンジ相場です。
こういう時期は、価格が上下を繰り返しているだけなので、新規建玉の位置を間違えると、切ら「ロスカット」されるので注意が必要です。
NYダウ平均株価と為替ドル円の観測
米国、主要指数のレンジ予想。
NYダウ平均株価、34100~35000ドル。
ナスダック総合指数、13100~14200ポイント。
S&P500指数、4300~4450ポイント。
米国市場、3つの主要な指数は堅調に推移しています。こういう時期は、高確率でレジスタンス抵抗線を突破する可能性が高いです。あとはタイミングだけなので、海外投資家が参加することになれば、まだまだ上昇の余地はあるのでしょう。
為替ドル円のレンジ予想。
今週、144.50~147.50円辺り。
約3円(300pips)程度のレンジを想定。
1日(金)・21:30は米雇用統計の発表が控えています。
為替ドル円、145~150円ゾーンの序盤に差し掛かっております。果たして、上限150円まで進むのでしょうか。ちなみに、円安進行するとメリット・デメリット両方ありますが、FXトレーダーにとって、円安進行は致命的というのも「相場の定石」なのでしょう。
本日、早朝の相場観
さて、日経平均株価はふたたび25日移動平均線を上回ることに期待がかかっています。
現状、価格は25MAを中心として上下を繰り返しているので
おそらく、25日移動平均線・32295円超えは時間の問題という事なのでしょう。
問題なのは、どこまで上昇していくのか?
このまま、米国市場も堅調で為替ドル円が円安進行することになれば
日本市場においても、釣られて上昇する事は想定できます。
そして、33000~33500円辺りまで上昇する事は難しくありません。
ただし、今週で達成するのか。
もしくは、9月中に達成するのか。
現状の相場観を考えると後者の方が妥当であると考えています。
とにかく、下落した部分は上手に「押し目買い」で対応する。
そうすれば、上手に利益を追求する事ができるという事なのでしょう。
まず、午前中のザラ場から相場を観測する事にしましょう