日経平均株価は順調な相場を作り上げている

日経225先物投資のUTA「@Twitter」です。

昨日、日経平均株価の終値・33476円。

25日移動平均線・32780円辺り。

移動平均線との乖離率は2.12％。

※投資家別動向「買い越し・売り越し」金額。

今週のレンジ予想として、

32400～33900円辺り。

今週、重要な指標は特にありません。

個人投資家と海外投資家の動向。

07月・第3週目。

個人投資家　　126億
海外投資家　　197億

いままで、個人投資家が「売り」検討する時は、海外投資家は「買い」検討する。

しかし、現状の「投資家別売買動向」を見ると揃っています。

つまり個人投資家は、無駄な「天井売り」を控えている様子が伺えます。

米国、主要指数のレンジ予想。

NYダウ平均株価、34900～35900ドル・上限未知数。

原油価格、1バレル76～87ドル辺り。

恐怖指数、VIX12～17辺りが意識される。

米国市場、ふたたび株高が発生しています。過熱感というより停滞していた時期があったので一気にエネルギーを放出していったという印象です。まだまだ、上昇の余地があるので注意深く観測する予定です。

為替ドル円のレンジ予想。

今週、138.70～142.20円辺り。

約3.5円（350pips）程度のレンジを想定。

04日（金）・21：30米雇用統計の発表が控えています。

為替ドル円、発表次第では「円高・円安」に振れる可能性があるので注意が必要です。

さて、日本市場は高値圏にて安定化しています。

当面、33000円を超えた辺りで上下を繰り返しています。

当面の目標は33950円辺りとなります。

もしも、高値圏を超えて34000円をタッチする事ができれば

さらに、上昇していくという事なのでしょう。

逆に、34000円をタッチすることなく折り返してしまうと

海外投資家による利益確定「売り」と「戻り売り」が重なって

再度上昇する事が困難となります。

果たして、今週中に上昇する事ができるのでしょうか。

現状、投資家主体別の売買動向を観測すると

34000円をタッチせず「戻り売り」となる可能性の方が高いという事なのでしょう。

まず、午前中のザラ場から相場を観測する事にしましょう