日経225先物投資のUTA「@Twitter」です。
昨日、日経平均株価の終値・32891円。
25日移動平均線・32754円辺り。
移動平均線との乖離率は0.42%。
※投資家別動向「買い越し・売り越し」金額。
日付 | 個人投資家 | 海外投資家 |
05月・第1週目 | ー2815億 | 1602億 |
05月・第2週目 | ー3054億 | 5658億 |
05月・第3週目 | ー9273億 | 7476億 |
05月・第4週目 | ー442億 | 3816億 |
05月・第5週目 | 388億 | 5352億 |
06月・第1週目 | ー4819億 | 9854億 |
06月・第2週目 | ー5777億 | 6414億 |
06月・第3週目 | 3446億 | ー3604億 |
06月・第4週目 | ー1027億 | 3041億 |
07月・第1週目 | 3687億 | 313億 |
07月・第2週目 | 1801億 | 2793億 |
日経225先物の観測
今週のレンジ予想として、
31800~33400円辺り。
個人投資家と海外投資家の動向。
07月・第2週目。
個人投資家 1801億
海外投資家 2793億
ちなみに、投資家別の売買動向。
今後、価格の方向性を把握するための材料になります。
日経225先物の価格は、わずか1営業日で500円。そして、5営業日で1500円~2000円程度変動する場合があります。なので、価格の方向性が合っていたとしても、中途半端な場面で建玉をホールドすると損切りに迫られてしまうので注意が必要です。
NYダウ平均株価と為替ドル円の観測
米国、主要指数のレンジ予想。
NYダウ平均株価、34600~35600ドル・上限未知数。
米FOMC政策金利は、市場の予想通り5.50%。
原油価格、1バレル68~78ドル辺り。
恐怖指数、VIX12~17辺りが意識される。
米国市場、1年3か月ぶりに35000ドル回復しています。
為替ドル円のレンジ予想。
今週、138.50~144.50円辺り。
約6.0円(600pips)程度のレンジを想定。
本日、早朝の相場観
さて、昨日の夜間セッションの時間帯。
日経225先物の価格は33000円を超えてきました。
しかし、海外投資家のポジション調整により急落して
32400円辺りまで下落する場面が見られました。
この価格帯で、本日の正午過ぎに日銀金融政策決定会合が控えています。
市場の予想通り、金利据え置きが想定されます。
そして、政策内容においても変更ないという事が想定されます。
そう考えると、日経225先物に与える影響は限定的であるという事なのでしょう。
ここからは、ふたたび33000円を超える事は問題なく起こります。
ただし、問題なのは34000円の壁。
ここを超える為には、相当の「買い圧力」が必要となります。
果たして、海外投資家は追加投入を考えて「買い越し」金額を増やすのか。
正直、いまのところ想定しずらいです。
何故ならば、今まで順調すぎるくらいに上昇していきました。
ここから上昇する為には、それ以上の買い需要が必要となります。
それが、34000円の壁です。
さらに、バブルの最高値39000円台というのは遥かに上の話。
とても、1年、2年じゃあ達成できるような
価格帯ではないという事を覚えておかなければなりません。
まず、午前中のザラ場から相場を観測する事にしましょう