価格は調整しているように見えるけど「押し目買い」チャンスにも見える

日経225先物投資のUTA「@Twitter」です。

昨日、日経平均株価の終値・32538円。

25日移動平均線・32347円辺り。

移動平均線の乖離率・0.5%。

※投資家別動向「買い越し・売り越し」金額。

日付 個人投資家 海外投資家
04月・第2週目 ー4230億 10494億
04月・第3週目 ー2577億 2760億
04月・第4週目 ー1049億 1458億
05月・第1週目 ー2815億 1602億
05月・第2週目 ー3054億 5658億
05月・第3週目 ー9273億 7476億
05月・第4週目 ー442億 3816億
05月・第5週目 388億 5352億
06月・第1週目 ー4819億 9854億
06月・第2週目 ー5777億 6414億

日経225先物の観測

今週のレンジ予想として、

32100~33300円辺り。

今週、重要な指標は特にありません。

個人投資家と海外投資家の動向。

06月・第2週目。

個人投資家 ー5777億
海外投資家  6414億

ちなみに、投資家別の売買動向。

今後、価格の方向性を把握するための材料になります。

海外投資家は、2か月間(4月、5月)において約5兆円近く国内株式を買い越しています。これは、とても稀なケースであり、だからこそ日経平均株価においても急上昇していったという事なのでしょう。

NYダウ平均株価と為替ドル円の観測

NYダウ平均株価、33600~34600ドル辺り。

ナスダック総合指数、13100~14100ポイント辺り。

S&P500指数、4250~4550ポイント辺り。

米国市場において、3つの主要な指数が堅調に推移しています。

為替ドル円、138.50~142.50円辺り。

約4.0円(400pips)程度のレンジを想定。

為替市場において、直近の高安値(127円~150円辺り)。

再び、6か月ぶりとなる142円台「円安」進行しています。

本日、早朝の相場観

さて、日本市場は落ち着いた相場となっております。

そして、価格において32000円~32250円辺り。この辺りで踏ん張る事ができれば「押し目買い」チャンスのようにも見えます。もしくは、32000円を割れるようなことがあれば調整時期が訪れるのかも知れません。

いづれにしても、価格の分岐点は32000円辺りを想定しています。

32000円を割れることなく上昇する事ができれば、再び33000円を目指していくでしょう。逆に32000円を割れることがあるなら、いったん下落する局面に発展する可能性が高いです。

まず、午前中のザラ場から相場を観測する事にしましょう

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