日経225先物投資のUTA「@Twitter」です。
昨日、日経平均株価の終値・33172円。
25日移動平均線・32749円辺り。
移動平均線との乖離率は1.29%。
※投資家別動向「買い越し・売り越し」金額。
日付 | 個人投資家 | 海外投資家 |
05月・第2週目 | ー3054億 | 5658億 |
05月・第3週目 | ー9273億 | 7476億 |
05月・第4週目 | ー442億 | 3816億 |
05月・第5週目 | 388億 | 5352億 |
06月・第1週目 | ー4819億 | 9854億 |
06月・第2週目 | ー5777億 | 6414億 |
06月・第3週目 | 3446億 | ー3604億 |
06月・第4週目 | ー1027億 | 3041億 |
07月・第1週目 | 3687億 | 313億 |
07月・第2週目 | 1801億 | 2793億 |
07月・第3週目 | 126億 | 197億 |
日経225先物の観測
今週のレンジ予想として、
32400~33900円辺り。
今週、重要な指標は特にありません。
個人投資家と海外投資家の動向。
07月・第3週目。
個人投資家 126億
海外投資家 197億
いままで、個人投資家が「売り」検討する時は、海外投資家は「買い」検討する。
しかし、現状の「投資家別売買動向」を見ると揃っています。
つまり個人投資家は、無駄な「天井売り」を控えている様子が伺えます。
NYダウ平均株価と為替ドル円の観測
米国、主要指数のレンジ予想。
NYダウ平均株価、34900~35900ドル・上限未知数。
原油価格、1バレル76~87ドル辺り。
恐怖指数、VIX12~17辺りが意識される。
米国市場、ふたたび株高が発生しています。過熱感というより停滞していた時期があったので一気にエネルギーを放出していったという印象です。まだまだ、上昇の余地があるので注意深く観測する予定です。
為替ドル円のレンジ予想。
今週、138.70~142.20円辺り。
約3.5円(350pips)程度のレンジを想定。
04日(金)・21:30米雇用統計の発表が控えています。
為替ドル円、発表次第では「円高・円安」に振れる可能性があるので注意が必要です。
本日、早朝の相場観
さて、米国株高と円安進行の影響を受けて
日経225先物の価格においても追い風となり反発上昇しております。
要するに、売り材料がないので上昇しているという事なのでしょう。
こういう時期、安易に天井と捉えて「売り」入れてしまうと
ロスカット切らされてしまうので注意が必要です。
確かに、株高になれば海外投資家による利益確定売りの可能性が高いです。
しかし、それは後からになってからじゃないと分かりません。
結果的に、相場の流れやタイミングは海外投資家でなければ分からないという事になります。
ここは、天井売りを急ぐのではなく、どこまで上昇するのか。
そのように考えて相場を観測したほうが無難であるという事なのでしょう。
まず、午前中のザラ場から相場を観測する事にしましょう