日経平均株価は反発上昇から戻しきれずに下落していきました

日経225先物投資のUTA「@Twitter」です。

昨日、日経平均株価の終値・32490円。

25日移動平均線・32925円辺り。

価格は、移動平均線を下回って推移しています。

※投資家別動向「買い越し・売り越し」金額。

日経225先物の観測

今週のレンジ予想として、

31700～33200円辺り。

今週、重要な指標は特にありません。

個人投資家と海外投資家の動向。

07月・第1週目。

個人投資家　3687億
海外投資家　  313億

ちなみに、投資家別の売買動向。

今後、価格の方向性を把握するための材料になります。

日経225先物の価格において、1週間の値幅（平均1500円前後）は動いたりします。わずか1営業日で500円。2営業日で1000円程度動いたりすることもあるので、値動きの把握には注意が必要という事になります。

NYダウ平均株価と為替ドル円の観測

米国、主要指数のレンジ予想。

NYダウ平均株価、33700～34700ドル・上限未知数。

原油価格、1バレル72～79ドル辺り。

恐怖指数、VIX12.80～14.20辺りが意識される。

米国市場、ナスダック総合指数、S＆P500指数においても堅調に推移しています。

為替ドル円のレンジ予想。

今週、137.00～141.50円辺り。

約4.5円（450pips）程度のレンジを想定。

為替ドル円、145円～150円ゾーンに入ることなく円高進行へ戻っております。現状、かなりボラティリティが高く、短期間で激しく上下しているので変動幅があります。要するに、個人FXトレーダーは、苦戦を強いられているという事なのでしょう。

本日、早朝の相場観

さて、移動平均線の乖離率において「±０」に近い数値となっております。

要するに、価格が移動平均線のライン位置にあるという事になります。

こういう場合、余程の材料がない限り変動するのが難しいです。

そして、やや「買い方」よりも「売り方」の圧力の方が優勢であるという事。

しかし、下落した場面は時間の経過とともに反発上昇が期待できる。

とにかく、どちらにいってもおかしくないような相場になります。

だから、両面から利益を追求する事ができるわけです。

しかし、逆のことを考えると両方から損切りにあわされる可能背もあります。

そういう出来事が想定できるのであれば、

ここはあえて「見送り」というのも戦略の１つでもあります。

実は、「見送り」という選択肢は、トレードを小休止したり頭の中の出来事を整理整頓できる時間帯ので、かなり有効的な戦略なんです。これは覚えておいてください。

まず、午前中のザラ場から相場を観測する事にしましょう

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