日経225先物投資のUTA「@Twitter」です。
昨日、日経平均株価の終値・32991円。
25日移動平均線・32256円辺り。
移動平均線との乖離率はプラス圏。
※投資家の主体別 売買「買い越し・売り越し」金額。
日付 | 個人投資家 | 海外投資家 |
06月・第3週目 | 3446億 | ー3604億 |
06月・第4週目 | ー1027億 | 3041億 |
07月・第1週目 | 3687億 | 313億 |
07月・第2週目 | 1801億 | 2793億 |
07月・第3週目 | 126億 | 197億 |
07月・第4週目 | ー1303億 | 738億 |
08月・第1週目 | 2661億 | 188億 |
08月・第2週目 | ー2395億 | 1799億 |
08月・第3週目 | 3558億 | ー7415億 |
08月・第4週目 | ー1160億 | ー2046億 |
日経225先物の観測
今週のレンジ予想として、
32000~33500円辺り。
個人投資家と海外投資家の動向。
08月・第4週目。
個人投資家 ー1160億
海外投資家 ー2046億
ちなみに、投資家別の売買動向。
今後、価格の方向性を把握するための材料になります。
日本市場、特にネガティブ材料があるわけではないので33000円台をキープできるかどうか。ただし、海外投資家による「売り越し」が発生すれば下落する可能性はあります。そうは言っても、G20が控えている中で「安心」買い材料になる要因でもある為、下落した場面は「押し目買い」で対応しようと考えています。
NYダウ平均株価と為替ドル円の観測
米国、主要指数のレンジ予想。
NYダウ平均株価、34200~35400ドル。
ナスダック総合指数、13600~14400ポイント。
S&P500指数、4350~4600ポイント。
米国市場、3つの主要な指数は安定相場に突入しています。中期的なレンジを想定しても上昇の余力は残されているので、まだまだ「買い」目線で相場を観測する予定です。米国市場は、いったんトレンドが発生すると、継続する傾向にあるので、問題ないという事なのでしょう。
為替ドル円のレンジ予想。
今週、144.50~147.50円辺り。
約3.0円(300pips)程度のレンジを想定。
為替ドル円、145円~150円ゾーンに突入しています。恐らく、中期的に150円辺りまでは進む可能性はあります。海外投資家による豊富な資金を動かすことになれば、「ドル高」攻撃も想定できます。これを収縮させるためには「為替の介入」が必要という事なのでしょう。
本日、早朝の相場観
さて、SQの暫定値は32921円。
ここから、正午過ぎにかけて上記の価格を上回る事ができるのか。
もしも上回って取引終了する事ができれば来週の価格は期待できるわけです。
しかし、暫定値を下回って取引終了した場合。
再び、「買い越し」材料が不足してしまい
いったん利益確定売りに押される可能性も想定できます。
いずれにしても、本日の値動きは今後の動向に影響を与えるという事なのでしょう。