今週は、日本市場と米国市場において重要な指標が控えています

日経225先物投資のUTA「@Twitter」です。

先週の金曜日、日経平均株価の終値・32304円。

25日移動平均線・32877円辺り。

価格は、移動平均線を下回って推移しています。

※投資家別動向「買い越し・売り越し」金額。

日付 個人投資家 海外投資家
05月・第1週目 ー2815億 1602億
05月・第2週目 ー3054億 5658億
05月・第3週目 ー9273億 7476億
05月・第4週目 ー442億 3816億
05月・第5週目 388億 5352億
06月・第1週目 ー4819億 9854億
06月・第2週目 ー5777億 6414億
06月・第3週目 3446億 ー3604億
06月・第4週目 ー1027億 3041億
07月・第1週目 3687億 313億
07月・第2週目 1801億  2793億

日経225先物の観測

今週のレンジ予想として、

31800~33400円辺り。

28日(金)・日銀金融政策決定会合が控えています。

個人投資家と海外投資家の動向。

07月・第2週目。

個人投資家 1801億
海外投資家 2793億

ちなみに、投資家別の売買動向。

今後、価格の方向性を把握するための材料になります。

日経225先物の価格は、わずか1営業日で500円。そして、5営業日で1500円~2000円程度変動する場合があります。なので、価格の方向性が合っていたとしても、中途半端な場面で建玉をホールドすると損切りに迫られてしまうので注意が必要です。

NYダウ平均株価と為替ドル円の観測

米国、主要指数のレンジ予想。

NYダウ平均株価、34600~35600ドル・上限未知数。

27日(木)・AM3:00 FOMC政策金利の発表が控えています。

原油価格、1バレル68~78ドル辺り。

恐怖指数、VIX12~17辺りが意識される。

米国市場、1年3か月ぶりに35000ドル回復しています。

為替ドル円のレンジ予想。

今週、138.50~144.50円辺り。

約6.0円(600pips)程度のレンジを想定。

本日、早朝の相場観

さて、今週の指標として米国のFOMC政策金利の発表が控えています。

基本的に、利上げ予想5.25%⇒5.50%です。

そこから、年内の利上げをストップ。

すると、金融緩和の引き締めにつながり

米国市場は安心感として好材料になり、さらに上昇していく可能性が高いです。

そして、日本市場は日銀金融政策決定会合の発表があります。

基本的に、現状維持ー0.1%です。

余程の事がない限り、金利据え置きという事になります。

以前は、政策内容によって価格が変動していましたが、当面、政策内容においても変更がないと予想されています。なので、単なる通過点として、日経225先物に与える影響は限定的であるという事なのでしょう。

いづれにしても、重要な指標が控えている時は、海外投資家によるポジション調整が行われて、不本意に変動する可能性もあるので新規建玉をホールドする場合は、充分に注意が必要という事なのでしょう。

まず、午前中のザラ場から相場を観測する事にしましょう

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