日経225先物投資のUTA「@Twitter」です。
昨日、日経平均株価の終値・32271円。
25日移動平均線・31501円辺り。
さて、米国市場が落ち着いている中で日本市場も落ち着いています。特に、好材料があるわけでもなく悪材料もあるわけではないので、高値圏で停滞しています。おそらく、時間の経過とともに、もう一段上昇する事も可能であるという事なのでしょう。
ただし、ここから上昇する為には海外投資家による「買い越し」が必要となります。ちなみに、海外投資家はタイミングを見て利益確定売りをします。そのたびに、短期的に価格は急落していきます。しかし、時間の経過とともに反発上昇している。
そのようなチャートを観測すると、まだまだ上昇の余地があるという事なのでしょう。
日経225先物の観測
今週のレンジ予想として、
31600~32900円辺り。
今週、重要な指標は特にありません。
個人投資家と海外投資家の動向。
10月・第4週目。
個人投資家 ー1508億
海外投資家 4557億
日本市場、全体的に225銘柄は急騰しております。
日経225先物の中期的なレンジは30500~33500円辺り。11月の相場においてもレンジ相場は継続する事が予想されます。なので、大幅に上昇した場面においては「戻り売り」を期待する。逆に大幅に下落した場面においては「買い戻し」を検討すれば良いでしょう。
※投資家の主体別の売買動向
日付 | 個人投資家 | 海外投資家 |
09月・第1週目 | 1933億 | ー7625億 |
09月・第2週目 | ー3459億 | ー2781億 |
09月・第3週目 | 6613億 | ー9137億 |
09月・第4週目 | 5734億 | ー776億 |
10月・第1週目 | 4011億 | 5262億 |
10月・第2週目 | ー1508億 | 4557億 |
10月・第3週目 | 3236億 | ー766億 |
10月・第4週目 | 1423億 | 594億 |
NYダウ平均株価と為替ドル円の観測
米国、主要指数のレンジ予想。
NYダウ平均株価、33200~34700ドル。
ナスダック総合指数、13100~13800ポイント。
S&P500指数、4300~4600ポイント。
米国市場、利益確定売り⇒買い戻しターンとなっております。
今週は、どちらかの方向へ進む可能性が高いです。先週の動きを継続すれば、再び上昇する事が可能な位置となっております。米国市場はストップ価格がないので、急騰する時は継続します。特に悪い材料があるわけではないので、まだまだ上昇の余地はあるという事なのでしょう。
為替ドル円のレンジ予想。
今週、148.70~151.70円辺り。
約3.0円(300pips)程度のレンジを想定。
為替ドル円、150円を突破したことでレジスタンス抵抗線が機能しなくなりました。この位置で上下を繰り返すのであれば、もう一度「円安」進行する可能性はあります。とにかく、米国市場と世界的な情勢を考えると、当面はドル高・円安進行は続くという事なのでしょう。
本日も、日経225先物の動向を探っていきたいと思います。