ふたたび為替ドル円は「円安」進行している

日経225先物投資のUTA「@Twitter」です。

昨日、日経平均株価の終値・33234円。

25日移動平均線・32471円辺り。

移動平均線の乖離率・2.3%。

※投資家別動向「買い越し・売り越し」金額。

日付 個人投資家 海外投資家
04月・第2週目 ー4230億 10494億
04月・第3週目 ー2577億 2760億
04月・第4週目 ー1049億 1458億
05月・第1週目 ー2815億 1602億
05月・第2週目 ー3054億 5658億
05月・第3週目 ー9273億 7476億
05月・第4週目 ー442億 3816億
05月・第5週目 388億 5352億
06月・第1週目 ー4819億 9854億
06月・第2週目 ー5777億 6414億

日経225先物の観測

今週のレンジ予想として、

32100~33300円辺り。

今週、重要な指標は特にありません。

個人投資家と海外投資家の動向。

06月・第2週目。

個人投資家 ー5777億
海外投資家  6414億

ちなみに、投資家別の売買動向。

今後、価格の方向性を把握するための材料になります。

海外投資家は、2か月間(4月、5月)において約5兆円近く国内株式を買い越しています。これは、とても稀なケースであり、だからこそ日経平均株価においても急上昇していったという事なのでしょう。

NYダウ平均株価と為替ドル円の観測

NYダウ平均株価、33600~34600ドル辺り。

ナスダック総合指数、13100~14100ポイント辺り。

S&P500指数、4250~4550ポイント辺り。

米国市場において、3つの主要な指数が堅調に推移しています。

為替ドル円、141.50~144.50円辺り。

約4.0円(400pips)程度のレンジを想定。

為替市場において、直近の高安値(127円~150円辺り)。

再び、6か月ぶりとなる142円台「円安」進行しています。

本日、早朝の相場観

さて、ふたたび為替ドル円は「円安」進行しています。

昨年、150円を超える場面が見られました。

もしも、さらに円安進行が進んで、

150円台を目指すことになれば、国内市場では何が起きるのでしょうか。

当然のことながら、インバウンド業界は成長していくことになります。

しかし、逆にデメリットもあります。

円安が進行すると、国内需要の企業業績が悪化したり、食料物価が高騰します。要するに、家計における影響がダイレクトになるという事です。さらに、円の価値が安くなるから「円安」です。

そうなると、米国と日本市場で格差が生まれることになります。

しかし、日本株を購入しているのは海外投資家なので、このまま「買い圧力」が継続するという事になります。いづれにしても、間接的にデメリットだったとしても、株高においてはメリット効果しかないという事なのでしょう。

まず、午前中のザラ場から相場を観測する事にしましょう

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