日経225先物投資のUTA「@Twitter」です。
昨日 日本市場は休場。
25日移動平均線の位置・28300円辺り。
※投資家別動向「買い越し・売り越し」金額。
| 個人投資家 | 海外投資家 | |
| 2022年・11月 | ー7743億 | ー12873億 |
| 2022年・12月 | 4337億 | ー1598億 |
| 2023年・01月 | ー2308億 | 5090億 |
| 2023年・02月 | 178億 | 1864億 |
| 2023年・03月 | 2948億 | -22503億 |
| 2023年・04月・第1週目 | 2103億 | 6796億 |
| 2023年・04月・第2週目 | ー4230億 | 10494億 |
| 2023年・04月・第3週目 | ー2577億 | 2760億 |
この状況を観測すると、個人投資家が「買い」検討している場面で、海外投資家が「売り」検討している様子が伺えます。要するに、【海外投資家】対【個人投資家】の反対売買が成立しているという事なのでしょう。
日本市場の観測
今週のレンジ予想として、 28200～29400円辺り。
今週、日本市場は4日、5日・休場。
指数先物の市場は取引実施日です。
個人投資家と海外投資家の動向
4月・第3週目。
・個人投資家 ー2577億円
・海外投資家 2760億円
米国市場の観測
米国、主要指数のレンジ予想。
NYダウ平均株価、33200～34400ドル辺り。
原油価格、1バレル65～84ドル辺り。
恐怖指数、VIX16～21辺りが意識される。
今週、休場日はありません。
今週、重要な指標として
05日（金）21：30 米雇用統計
為替ドル円の観測
今週、132.30～137.80円辺り。
約5.0円（500pips）程度のレンジ幅を想定。
本日、早朝の相場観
さて、米FOMCが通過して「買い」圧力が沈静化している
そして、米FOMC政策金利の発表がありました。
前回の市場予想では、5.25％。
結果として、0.25％利上げしたわけなのですが、今後は利上げの打ち止めを示唆しております。さすがに、短期的な期間で金利は急上昇したため、当面5.25％が主流になるという事なのでしょう。
このように、重要な指標が控えている直前においては、ノーポジションのまま相場を観測する事をお勧めします。なぜなら、誰もが注目する指標が控えている場面というのは、ポジション調整が起こりやすいです。
さらに、流動性が高くなり、海外投資家が建玉を入れ替えたり、高速AI取引が発動すれば、個人投資家は価格の変動に巻き込まれる可能性が高いです。
なので、そのような場面においては、焦ってポジションを取ろうとせず、重要な指標が通過した後に、価格の変動を観測して新規エントリーするべきだという事でしょう。
全体的な相場を含めて下落している為、「買い」目線を見送ります。
本日も、相場を観測する予定です。