個人投資家は海外投資家の存在を理解する

世の中には、投資の対象というモノはたくさんあります。

例えば、株式投資や先物投資、為替投資や債権、不動産など。

それでは何故あなたは、日経225先物投資を選んだのでしょうか?

例えば、株式投資から先物投資へ変更した方は「銘柄選びをしなくて済む」とか、「売りから入ることができる」などの理由が多いのではないでしょうか?

そして実際に先物投資をやってみたところ、株式投資よりも儲けることができましたか?

そうならば問題ありません。そのまま、順調にトレードしていきましょう。

もしくは想像していたような利益が得られないという状況になっていませんか?ならばどうして儲けることができないのでしょうか?それは明らかに、投資に対して「準備不足」が原因かもしれません。

海外投資家の存在を理解する

そこには海外投資家や大手ヘッジファンドのディーラーたちが参加しているからです。そして誰もが知っている、ゴールドマンサックス証券やクレディスイス証券などのプレイヤーが「AI取引」を駆使してアルゴリズム参加しています。

1分間で100回トレードできるような天文学的なトレードです。

特に、日経225先物市場にいるプレイヤーというのは、熟練したトレーダーに任されている場合が多いのです。彼らの資金管理、建玉の量、仕掛ける手法などのレベルは超「怪物級」。

われわれ個人投資家が勝てるような相手ではないということを理解しなければなりません。価格が上昇したり下落したりして、チャートを作り上げているのは間違いなく彼らなのです。

そのチャートに対して、あえて抵抗して逆張りすることは禁物です。

あくまでもチャートの波に順張りして乗ることが大切なのです。

相場の波は何度も繰りかえす

相場というのは「上昇、下落、停滞」の3つが繰り返されて変動するわけです。つまり上昇し続けることなどありませんし、下落し続けることなどありません。

・上昇したトレンドはやがて転換期を迎えて下落する
・下落したトレンドはやがて転換期を迎えて上昇する
・停滞したトレンドはやがて転換期を迎えて上下する

この転換する価格を見逃さずにエントリーできれば、誰よりも儲けることができます。つまり天井と大底の位置ということです。

しかし「高値の位置」や「安値の位置」を推測するというのは相当難しいでしょう。

なぜなら明確な「解答」がないからです。

というよりも「天井」と「大底」の位置は当てなくても問題ありません。

大切なのはそのあと転換期を迎えた方向性に対してエントリーできたかどうかになります。

同じトレードを繰り返す

もしもトレードが上手くいったらその手法を何回も取り入れましょう。利益が得られるパターンを何度か知っていると、相場に生かす事ができて得意とするトレードが身に付きます。

逆にトレードが上手くいかなかったら、その手法を2度と繰り返さない努力をすることです。おそらく利益が得られていない状況というのは、自分の「悪い癖」がトレードに影響されているのでしょう。

そして自分自身の事など、案外気付かないことのほうが多いかもしれません。

いつのまにか「悪い癖依存症」になっている可能性があります。

そうなってしまうと「負のスパイラル」に陥ってしまう場合もあります。なのでいったん相場から退いて、己の精神分析を研究した方が賢明かもしれません。

建玉の量を減らす

もしもエントリーした後にドキドキしながら、トレードしているとしたら建玉が大き過ぎるのかもしれません。いったん相場に参加すると何が起こるかわかりません。

細心の注意を考えておかなければならないし、なるべくリラックスした状態で相場に望まなければなりません。資金を管理することはメンタルを管理することにもつながります。

多少の激しい値動きや変動幅を考えながら利食いラインと損切りラインの位置を決定します。それに伴ってどれくらいの建玉量にするのかを考えていきます。

新規エントリーは勢いが大切です

相場において無理をする必要はありませんが、勢いをつけてエントリーする事は大切です。ただずっと眺めているだけでは利益を得られないのはご存知の通りです。

よくあるパターンとして、一度エントリーした位置で失敗してしまった場合に、次回チャンスがあっても躊躇してしまう事です。

たとえばレンジブレイクチャートに関して、1度目は失敗に終わらせてダマしチャートを作ります。そして2度目のときに再度レンジブレイクに向かう事が多いのです。

なにもかも自分のエントリーポイントとタイミングが合っていないのです。しかし、これは仕方のない事です。なぜなら海外投資家がそのようなチャートを作り上げて仕掛けをしているからです。

それを潜り抜けるというよりも何度もついて行くことが大切なのです。同じ位置でリトライすることは間違いではありませんので、何度でも挑戦する勢いが大切です。臆病になってチャンスを逃してはいけません。

すべてにおいて準備が大切です

すべてにおいては準備から始まります。

準備不足のままトレードしてしまうと、海外投資家に一撃でやられてしまいます。

ハッキリ言って、海外投資家は容赦しません。とにかく、いかに個人投資家に対して「罠」を仕掛けるのか。そのことで余念がありません。それが投資の世界というモノです。

個人投資家だったら、

・資金管理の準備
・投資方法の準備
・メンタルの準備

これら3つの準備はエントリーする前から考えておきましょう。もしも、リラックスしてトレードできなかったり、思いのほか利益が得られていない場合は、どれかが欠けているのかもしれません。