当サイトをご覧いただきましてありがとうございます。日経225先物の投資方法運営者の【UTA】と申します。現在は、225先物投資の専業トレーダーとして活動しております。キッカケは、何気なく立ち寄った書店で、日経225先物の書籍を読んだことです。
以下は、私の投資経験であります。
・1998年10月 株式投資を開始
・2003年04月 株式投資を辞める
・2009年01月 日経225先物投資を始める
・2019年 日経225先物の投資歴は10年目となる
・2023年 現在進行形で日経225先物の投資をしている。
私「UTA」は、日経225先物投資を専門的に「スイングトレード」しています。ただし、投資において、一番に儲かる手法は「デイトレード」だと考えています。それでは、なぜ「デイトレード」手法を使用しないのか。
それは、「デイトレード」というのは、余程のセンスがない限り、個人投資家レベルでは「修得」することが困難だからです。要するに、とても「難易度の高い」スキルであると考えているからです。
だから、敢えて「デイトレード」スキルを磨くのではなく、時間軸を味方にした「スイングトレード」を身につけたという経緯です。
まず、相場のテクニカル分析において大切にしている事。
それは、「チャート分析」です。個人投資家において、私の場合は珍しく「チャーティスト」戦略になります。つまり、今動いている「価格の値動きこそ事実」であると考えております。
当時、2009年頃。私が、日経225先物投資を始めた最初の1年間。新規建玉の枚数をmini1枚にして、とにかく毎日トレードしていました。相場の値動きを、ひたすら把握する事に時間を費やしていました。
なので、最初の1年間。収益率はほとんど伸びることはありませんでした。つまり、相場で悩む停滞期「スランプ」が続きました。理由は簡単でした。社会の常識的思考を、相場に当てはめていた。つまり、相場の世界は、【常識】というカテゴリーが通用しない。
とにかく、
約1年間も続いた停滞期に、新しいトレード手法を、何度も試しました。そして、思ったようなパフォーマンスが向上しないから、何回も試行錯誤するという日々が続きました。1日8時間~10時間程度かけて、ほぼ365日間ひたすら研究と検証を繰り返していました。
今考えると、日経225先物の投資に対する「執着心」が強かった。そして、楽しかった。
まず、相場の世界で「研究や検証」の成果を出すには、かなり精神的な「労力」と「時間」が強いられます。私は、日経225関連の1冊500ページはあるであろう海外書籍などをたくさん読みました。
ここまで、気持ちを思い入れて熱中したのは、初めての出来事でした。
現在も、ほぼ毎日のトレード記録をつけています。とにかく、トレードスキルが向上するためにはどうすれば良いのか?現在においても、投資に対する向上心は継続しております。そして、気がつけば、14年以上の歳月が経ちました。
トレード記録をつけた量はかなり膨大です。分厚い書籍の1冊分は執筆できるんじゃないかというくらいデータを蓄積していきました。おかげで、それなりの知識や情報などが頭に入っております。それを、当ブログにて公開しているというわけであります。
自分自身へのトレード記録の始まり
本来は自分へのトレード記録として書かれたものなので、そのままの文章だと訪問者は分かりづらいと思います。なので、ある程度、修正してから呵責を抜いて、分かりやすくしてからブログ公開しております。
例えば「相場は甘いもんじゃない!」とか、「海外投資家の手口は恐ろしい」とか。かなり厳しいことなど。たまに、ブログ記事にしているのは十分承知しております。
しかし、本当に、相場の世界はそんなに「甘くない」と考えています。われわれ、個人投資家の周りには、相場を熟知したプロの「海外投資家」に取り囲まれている環境である。そのことを、絶対に忘れてはならないのです。
日経225先物の戦略方法
日経225先物における戦略的構図は、「海外投資家の動向」を追いかけることに尽きます。彼らは、いつもマーケットの主役ですが、なかなか「手の内」を明かそうとはしません。
ただし、チャートをずっと眺めていると、相場の流れや反転する癖などの特徴を捉える事ができるようになります。その流れに逆らうことなく、ついて行けば良いわけです。
そして、日経225先物のマーケットでは、心理的な要素が深く関わっております。しっかりと、自分自身を分析して、相場に対応できるような心構えが必要なのです。
私は、普段からブログを更新するときに心がけていることがあります。それは、安易な予想をしないということです。少なからず、1日1000~2000PVのユーザー方が、私のブログを閲覧しております。
なので、どれくらい上昇するのか?とか、どれくらい下落するのか?とか、価格を、明確に発表する事は、ほとんどありません。これからも、有益な情報を提供しようと考えておりますので、応援よろしくお願いします!
当サイトでよく使用するキーワード
【海外投資家】
ゴールドマンサックス証券やクレディスイス証券など。海外の巨額の資金を運用しているヘッジファンドや、外資系ディーラーのことを指しています。彼らは表面上には現れません。
チャンスさえあれば、いつでもトレードに参加して、見事なチャートを作り上げます。そして、いつでも仕掛けをしてきます。虎視眈々と個人投資家の財産を狙っているのです。
【個人投資家】
私を含めて一般の素人トレーダーのことを指しています。われわれは、常に海外投資家や大手ヘッジファンドからターゲットにされています。
いつも外国人投資家が優勢に立って、個人投資家が劣勢になる市場であることを理解しなければなりません。いかに、海外投資家の目線で、チャートを分析できるのかを心がけております。
【強気派】
TVニュース、メディア、新聞の記事などを指しています。そして、証券アナリストや経済ジャーナリストなどのグループを指しています。
彼らは、テクニカル分析のスペシャリストなので説得力があります。そして、知識や情報量などが、とても豊富なのです。
いつも強気派は、意見が通って優位に立っております。しかし、彼らはマーケットの主役ではありません。貧乏になってしまうのは、いつも強気派の意見に耳を傾ける人です。
【弱気派】
海外投資家や大手ヘッジファンドのディーラーのことを指します。彼らはマーケットに参加して、いろいろな罠を仕掛けていきます。それはチャートを見れば一目瞭然です。
いつも弱気派は、表舞台に立つことなく、虎視眈々と獲物を狙っています。じつは、彼らこそマーケットの主役なのです。
いつも弱気派は意見が通らずに、劣勢に追われることが多いのです。しかし、最終的に儲けているのは、弱気派にいる彼らなのです。
時間軸
朝07時00分 起床
朝07時30分 前日の日経先物、日経先物ミニの4本値&25MAの位置チェック
朝07時30分 NYダウ平均、原油価格、為替ドル円の推移チェック
朝07時30分 証券会社のツールをログインして改めてチャートを観測する
朝07時35分 当日に主要な指標があるかどうか?どの市場が休場か?チェック
朝07時35分 改めてニュースや新聞の確認はしない
朝08時35分 日経平均CFDの価格をチェック
朝08時45分 日経225先物 寄り付き値チェック
朝08時45分 トレンド方向「上昇・下落・保ち合い」をチェック
朝08時45分 証券ツールはチャートのみ閲覧・板は取引する時だけ表示している
朝08時45分 マーケットが始まってからはダウCFD、原油WTI、為替を見ても意味がない
朝08時45分 マーケットが始まってからはニュースをチェックしても意味がない
※トレード中はチャートだけ監視して、その他を徹底的に排除する必要がある。
※現在のチャートの価格にすべてが織り込まれている。それがテクニカルトレード
朝08時50分 08時45分~08時49分59秒までの1本目5分足のローソク足をチェック
朝09時00分 15分間の価格推移をチェック
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※トレード中の心理
・自分自身がどうしようか迷っている間に価格はすでに動いている
・指値が約定できなかったときに置いて行かれた感が残り焦って建ててしまわないこと
・損切りラインの位置が天井・大底になってしまったらと逆指値を躊躇するのはNG
【東京セッション】
時間帯:平日08:45-15:15
【ロンドンセッション】
時間帯:平日16:30-22:30 夏場
時間帯:平日16:30-23:30 冬場
【ニューヨークセッション】
時間帯:平日22:30-05:30 夏場
時間帯:平日23:30-06:30 冬場